パソコンに接続されたUSBメモリの痕跡をWindowsの標準機能だけで解析する方法です。
USBメモリの接続履歴一覧
レジストリエディタで、
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\ControlSet001\Enum\SWD\WPDBUSENUM
を確認します。
長いキー名の中に、BUFFALOとか見覚えのある単語が見つかると思います。
Ven_
の後ろが、ベンダー
Prod_
の後ろが、製品名
#
の後ろが、シリアル番号
なお、この一覧には、同じシリアル番号のUSBメモリが重複して記録される場合があります。
USBメモリを最後に接続した日時は?
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\ControlSet001\Enum\SWD\WPDBUSENUMで表示された各行をテキストファイル形式でエクスポートします。
出力結果中の Device Parameters
の 最終書き込み時刻
が、最後に接続した日時になります。
なお、この方法で確認できる日時は、時分までで、秒は確認できません。