なんか毎回同じこと調べてるなーと思ったので,自分用にまとめてみました.
記号
一覧にしてくださる方がいて毎回とても助かっています.
よく見返すものを抜粋しました.
数式の書き方
数式は$
で囲むのが基本ですが,中央寄せして大きく(?)表示したり番号を振りたい場合はこちらを参照ください.
以下のパッケージを読み込み...
\usepackage{amsmath}
\usepackage{mathtools}
本文にこんな感じに書きます.
\begin{align}
f(x) &= \sin x
\end{align}
「あれれー?数式が大きすぎるー!」という場合は,\footnotesizeと\nomalsizeで挟むと小さくなります.もっと小さくしたい場合は\footnotesizeではなく\tinyを使います.
\footnotesize
\begin{align}
f(x) &= \sin x
\end{align}
\normalsize
アルゴリズムの書き方
algorithms パッケージを利用するときれいに書けます.詳細はこちらを参考に.
アルゴリズム入出力がRequire, Ensureと表示されることが気になる場合は,以下のコマンドを\begin{document}
の前に書きます.
\renewcommand{\algorithmicrequire}{\textbf{Input:}}
\renewcommand{\algorithmicensure}{\textbf{Output:}}
これでInput, Outputと表示されます.
定理・証明の書き方
amsthm パッケージを利用します.詳細はこちらの記事を参考に!
数式に日本語を入れる
\mbox{~}を使います.
$\mbox{速さ}=\frac{\mbox{距離}}{\mbox{時間}}$
これでこんなふうに表示されます.
$\mbox{速さ}=\frac{\mbox{距離}}{\mbox{時間}}$
(また書き足すと思いますが今回はこの辺で!)