こんにちは。
今日はカンバンについて、かるく触れていきたいと思います。
カンバンってなぁに
カンバンの役割
カンバンの役割は大きく分けて3つある。
・作業の見える化
・WIPの制限
・流れの管理
見える化
タスクを付箋に書き出していき、
ワークフローにそって、はりつけていく。
それぞれのタスク、TODOを見える化し、どう進めていくのがいいのかを共有できやすくする。
WIPの制限
WIPとは、Work In Progressや、Work In Processの略であり、仕掛り作業を意味している。
仕掛り作業とは、着手中の作業のことで、それを少なくすることに重きをおく。
カンバンのおはなしを聞く際によく出てくる、「終わらせることを始めよう」
がまさにこのことを指している。
流れの管理
カンバンによって作り上げたワークフローが邪魔されないように、
管理すること。この管理は改善をし続ける前提となっている。
迅速に仕事ができるように、ムダの排除等、方法はいくつもある。
かんばん方式
トヨタのかんばん方式(こちらはひらがな)
トヨタ生産方式「ジャスト・イン・タイム」も有名。
カンバンのコンセプトとしては、こちらが起源となっている。
「ジャスト・イン・タイム」とは、「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」という意味です。
自動車のように3万点にものぼる部品から造られている製品を、大量にしかも効率良く生産するためには、部品の調達などのために、ち密な生産計画を立てる必要があります。
その、生産計画に応じて「必要なものを、必要なときに、必要なだけ」供給できれば、「ムダ、ムラ、ムリ」がなくなり、生産効率が向上します。
カンバンは手法や捉え方、進め方等、答えがあるわけではなく、それぞれにあったプロジェクトに沿って
改善を行いながらすすめていく。それが醍醐味のようで、是非体感してみたいと思っています。
アウトプットして、ちしき固めていくぞ〜。