始めに
進捗管理は皆さんは得意でしょうか?はっきり言って私は苦手です。
今の職場に配属されて1年以上が経ちますが、自分の作業の進捗管理が非常に難しいです。
ここでは自分の反省も兼ねて、これまでに行なってきた私の進捗管理の試行錯誤を書いていきたいと思います。
どんな仕事か
とあるシステムの保守作業をしています。職場には正社員と派遣社員がおり、正社員が案件をリードして派遣社員が実作業を進めていく。という進め方です。
私は正社員ですが経験が浅いので、派遣社員の皆様と一緒にリードされながら仕事を覚えていっています。
そのうちにリードする側になるので、マネジメントの能力を付けたいと思うこの頃です。
配属されてから3ヶ月まで
まずは言語や基本的な開発プロセスを覚えます。
その後、小さな案件の設計、製造とテストを実施しました。
製造はスムーズにいきましたがテストで遅れが発生!
テストは非常に時間がかかることを知りました。テストデータを作る必要があり、業務知識が圧倒的に足りず時間がかかり、残業で遅れをカバーしました。
初めての案件だったため、余裕のあるスケジュールを組んでいました。
ここで学んだことは、、
・知識不足を補う時間を予定に見積もる。
規模は大きくありませんでしたが、一通りの開発プロセスを体験することができました。
配属されてから半年まで
初めて担当した案件より大きな案件を担当しました。この時もリードされる側の立場です。
ここでは製造とテストで遅れが発生しました。設計書に書ききれない製造のロジックと、膨大なテストケースに手間取りました。規模が大きくなると、さっき悩んだとこでまた悩む、というような非効率なことが起きて思うような進捗となりませんでした。
ここで学んだことは、、
・規模と時間は比例しないこと
配属されてから1年
リードされながらの案件と、派遣社員の方をリードして案件を進める、の2つを行うようになりました。しかし自分の作業に夢中になって、作業を抱え込みすぎて遅れが発生しました。
ここで学んだことは
・割振れるものはどんどん割り振ること。、
誰かに作業依頼をすれば自分のタスクは半減します。依頼を面倒に感じるきらいがあると思うので、うまく派遣社員をマネジメントして、作業負荷を分散して進めていきたいです。