目的
Pythonを天文科学計算データの解析として使っている。
色々なことをよく忘れるので、特によく忘れることをメモしておく
IDLのデータをscipyで読み込む
天文コミュニティではいまだにIDLを使って解析している人が多くIDLでデータを渡されることが多い。
a = findgen(100)
b = findgen(200)
save,'test.sav',a,b
とIDLでやるとa, bという配列がtest.sav
というファイルに保存される
import scipy.io as sio
d = sio.readsav('test.sav')
このようにすると、dという辞書型にデータが格納される。d['a']
, d['b']
というデータを見ることができる。
軸の表記を消す
tick_paramsを使う。
import matplotlib.pyplot as plt
####
# something
####
plt.tick_params(labelleft=False)
tick_paramsの中のオプション
label* (*=left, right, top, bottom)で字を消す
目盛りを消したい時は、labelをつけない。つまりplt.tick_params(left=False)
などとする。
axesインスタンスでも使い方は同じ。つまり
import matplotlib.pyplot as plt
fig = plt.figure(1)
ax = fig.add_subplot(111)
ax.tick_params(labelleft=False)
とすることができる。
ファイルやディレクトリの有無を調べる
import os
os.path.exists('ファイル名')
縦横比を揃える
二次元コンターを現実の座標に対して、おこなう場合。縦横比をスケールを反映したものにしたい時がある。そのための対策
axesインスタンスを使う場合
import matplotlib.pyplot as plt
fig = plt.figure(1)
ax = fig.add_subplot(111,aspect='equal')
とする。axesインスタンスを使わない場合
plt.gca().set_aspect('equal')
とする。