Windows11のライセンスについて、おさらい。
ライセンスの種類 :
以下3種類を再度調べました。
〇 リテール版
〇 OEM版
〇 VL版
〇 リテール版 =
種類 : パッケージ版 / デジタルライセンス
対象エディション : HOME / PRO
概要 :
ライセンスは購入者(使用者=人)に付与される。
別のパソコンに変えた場合はライセンスを引き継げる。
〇 OEM版 =
種類 : DSP版 / OA3版
対象エディション : HOME / PRO
概要 :
ライセンスはハードウェアに付与される。
別のパソコンに変えた場合はライセンスを引き継げない。
・DSP版
セット販売されているハードウェアにライセンスが付与される。
・OA3版
UEFIに書き込まれており、本体にはライセンスのシールが貼っていない。
〇 VL版 :
種類 : MAK / KMS
対象エディション : PRO / Enterprise
概要 :
企業向けライセンス。(個人では購入できないことになってるが代理店によっては買える。家電量販店など)
組織、法人、団体などへ付与される。
・MAK
マイクロソフトが管理するサーバーで個別にライセンスを管理している。
ライセンスキーに回数が設定されており、その回数分ライセンス認証可能。
・KMS
会社組織が管理するサーバーでまとめてライセンスを管理している。
ライセンスには、「180日間」の有効期限がある。
ライセンス認証を行ったサーバーと疎通が取れなくなった後に有効期限が切れると認証が失効される。
以上、自分用メモ。