推奨されない手順について書いているので、実践する際はその点を十分に理解の上お願いします
Windows 11 非対応 PC に Windows 11 をインストールしたい場合、インストール時にレジストリをいじると最小システム要件チェックを無視できることが Microsoft 公式からもアナウンスされている 1 が、これをバージョン 22H2 でやろうとした際にうまくいかなかったのでメモ。
うまくいかなかったこと
それぞれの手順詳細はググるとたくさん出てくるので割愛
- Windows 11 (22H2) のインストールメディア (USB メモリ) を作成
- インストールメディア内の
sources\appraiserres.dllを空ファイルに置き換え - インストールメディアを使用して Boot
- レジストリエディタから
AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPUの設定
→ 最小システム要件チェックに引っかかってしまい、先に進めない
やったこと
Rufus というアプリで古い Windows 11 (21H2) のインストールメディアを作って進めたところ、うまくいった。
その他
そういえば昔やって成功したときは AllowUpgradesWithUnsupportedTPMOrCPU ではなく BypassTPMCheck とか BypassCPUCheck とかをいじったような記憶が...。
こちらも試してみたほうがよかったかもしれない。