はじめに
個人開発でのお話です。
動作確認でAPIキーをハードコーディングで書いていたことを忘れてgithub上にpushしてしまったので、その時に行った対処法を備忘録用に書き起こしておきます。
手順
1.APIキーを再発行(または削除)
僕の場合GoogleのAPIを使用していたのでAPIキーをすぐに削除しました。
2.対象のリポジトリに移動して対象のファイルを削除
APIキーを削除しているので必ずしもする必要はないのですが、ネット上にAPIキーの履歴が残ってしまっているのはあまりよろしくないと思い削除しました。
以下コマンドを実行
git filter-branch --force --index-filter 'git rm --cached --ignore-unmatch {ファイル名を相対パスで記載}' HEAD
実行することでリモートとローカル上の対象ファイルの履歴が全て消去されます。(ファイルの中身を残しておきたい場合はバックアップを取っておく)
3.正しい内容に修正してpush
正しいコードに書き換えた上でpushする。
(ファイル自体を上げたくない場合は、.gitignoreに追加しておく)
git push -f
終わりに
今回は個人開発だったので特に何もありませんでしたが、チーム開発の際は大惨事になっていたと思うので、リモートに上げる前に再度確認すること、そもそもハードコーディングで書くことがないように気をつけようと思いました。
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参考