AtCoder Beginners Selection をすべて解くことができたのでその時にやったことを書き残しておきます。
##Pythonを触る前までのスペック
- 理系の大学生として標準的な数学的思考力
- 学部は非情報系(触れたことある言語はCとC++)
講義の中でC言語やC++を使ってif文やfor文を理解したぐらいで特にプログラミングに関しては素人だと思います。
###やったこと
- 入門Python2&3対応を10章まで読みました。
- AtCoder Beginners Selectionの問題を解きました。
###少しだけ具体的にやったこと
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[入門Python2&3対応] (https://www.amazon.co.jp/Python入門-2-3対応-細田-謙二/dp/4798026557)を1日2時間程度読みながらソースコード実行したり自分で手を動かして確認しました。ここではリストやタプルや辞書の説明を理解して読み進めました。
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次にさっそくAtCoder Beginners Selectionの問題に取り組みました。最初はA問題ですら固まってしまいましたが、標準入力やリストの扱い方などネットで調べて確認して覚えていきました。
ここで最低限のリストがどういうものかといった知識が必要になるので先に入門Python2&3対応を読みました。
問題の本質的には理系の学生であれば解けるので後はコードが書けるかどうかです。ここに関しては、
- インターネットで調べながら毎日AtCoder Beginners Selectionに取り組む、で十分だと思います(インターネットで調べると書籍より詳しいサイトがたくさん出てきました笑)
##まとめ
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最低限の文法(変数の扱いや足し算引き算、リストfor文など)を書籍を使って1~2週間程度で理解する。
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とりあえず書いてみる。8~10問目を解くころには最初のほうで苦戦していた文法も問題なく理解できるようになってるはずです。