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応用情報技術者試験対策

Last updated at Posted at 2019-10-22

目次

1.はじめに
2.自己紹介
3.動機
4.取り組んだこと
5.当日
6.結果

1.はじめに

6月下旬から勉強を始めて、10/20にある令和元年度秋季応用情報技術者試験に合格することを目標にします。


##2.自己紹介

  • 非情報系の学生で通信ネットワークやシステム最適化などについて講義で軽く知識はある
  • パソコンのハードに関する知識やマネジメント系の知識はほとんどゼロ

1日1~3時間の勉強を継続して合格を目指しました。


##3.動機

  • 研究テーマが通信・ネットワークに関する分野なのでIPAのネットワークスペシャリストの資格取得を目指す上で必要な資格だったから


##4.取り組んだこと

使った書籍は少し古い年度ですが(安かったので...)気にせず取り組みました。古すぎるのはよくないとは思いますが...

###少し詳しく

章ごとに午前問題や午後問題の過去問がついているのでそれを解きながら理解を深めました。終わったのは7月末でした。


  • 次に取り組んだのは午前問題の過去問です。

応用情報技術者試験ドットコムにある午前問題の過去問を印刷して時間を計って取り組みましたが時間内に解けるのを確認してからは計ってません。

解き終わって丸付けした後はすべての問題の解説+すべての選択肢で知らなかった単語を理解しながら印刷した問題に書き写しました。

もう一度書いた内容を復習してから次の過去問に取り組みました。この書き込んだ過去問は定期的に見直しました。過去問を解いていく中で繰り返し問われている暗記系の問題は見直しすることで解ける率は上がっていきました。

計算問題などは理系学生であれば難なく解答できると思いますが、よくわからない問題は丁寧に時間をかけて理解するまで確認しましょう。参考までに8/25までに解いた午前問題は27年度の春秋と28年度春の3回分で、3回目に解いた28年春問題で55/80でした。

  • 8/25から午前問題の過去問と並行して 2016 応用情報技術者 午後問題の重点対策 (午後対策シリーズ)を進めていきました。こちらは午後問題なので選択する予定のセキュリティ、アルゴリズム、システムアーキテクチャ、ネットワーク、データベース、組込みシステムの6個に取り組んでいきました。使い方は参考書の前書きに述べられているように例題で知識を確認しつつ演習問題に時間を計って取り組みました。

  • ここで想像以上にデータベースの問題が解けず諦めました。代わりにプログラミングの問題を解いてみるとすんなり解けました。なので本番もプログラミングを選択しました。大学でC言語やC++などのプログラミングに関して多少の知識があれば解けるのでお勧めです。具体的には、if文 for文 while文 (配列 構造体)などが理解できていると有利です。



##5.当日
午前/午後共にいつも通りのパフォーマンスが出せたと思います。まとめとして以下1点これから受験予定の人に参考にしてもらえたらと思います。

  • 過去問からの繰り返しの出題がいくつかあったので、8月からは午前は過去問ベースで勉強を進め、午後は9月から1か月以上かけて過去問演習を積むべきだと思いました。なので知識がついたら(午前問題で6~7割とれる)過去問やるべきかなと思います。


##6.結果(合格)
自己採点と(結果)載せておきます。

  • 自己採点

午前59/80 (59/80)
午後 
1.情報セキュリティ20/20
3.プログラミング17/20
4.システムアーキテクチャ12/20
5.ネットワーク12/20
7.組込みシステム6/20
合計67/100 (70/100)

組込みシステム解けなかったけど受かっててよかったです

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