はじめに
Pythonを使うためには、環境構築が必要なのですが私はProgateで学習していたため、
環境構築の知識は持ち合わせていません。
また、覚書でもあるのでところどころ抜けている部分などあるかと思います。
基本文法
変数宣言
# 数値の変数宣言
hoge = 1
# 文字列の変数宣言
hogehoge = 'hogehoge'
一般的には、「=」は「同じ」という意味ですが、Python(というかプログラミングのほとんど)では、
「=」は、代入を意味します。
すなわち、上記のサンプルソースだと、
hogeという変数には、数字の「1」という値を入れる。hogeは数値の1という意味になります。
hogehogeは、代入する値を ' '(シングルクォーテーション)で囲っています。
これは、hogehogeという変数に「文字列」すなわち、hogehogeという意味になります。
※hogehogeというのに特に意味はありません。
また、文字列として扱う場合は" "(ダブルクォーテーション)で囲っても同じことです。
計算をしてみる
# 足し算の結果を出力
print(1 + 1)
# 結果:2
# 引き算の結果を出力
print(10 - 1)
# 結果:9
# 掛け算の結果を出力
print(2 * 2)
# 結果:4
# 割り算の結果を出力
print(2 / 2)
# 結果:1
# 余りの結果を出力
print(15 % 3)
# 結果:0
print関数を使い、結果を表示しています。
このように計算することができます。
文字列を結合する
+演算子では数値の足し算だけではなく、文字列同士を結合することができます。
ただし、異なる型の結合はできません。
hello = 'こんにちは'
name = 'm.hosokawa'
print(hello + name)
# 結果: こんにちはm.hosokawa
# 文字列型のnameと数値型のageは異なる型のため、結合はできません。
name = 'm.hosokawa'
age = 26
print(name + 'は' + age + '歳です')
# 結果:エラーが返ってきます。
そんな時は、str関数を使って数値を文字列型に変換して、結合できるようにします。
# 結合する型が同じなので結合できます。
name = 'm.hosokawa'
age = 26
print(name + 'は' + str(age) + '歳です。')
#結果: m.hosokawaは26歳です。
まとめ
今回はこの辺で。
基本文法その2ではif文や繰り返し処理などの説明をしていこうと思います。