1
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

Node.jsのコードを新規生成するときの前準備。GitHub利用前提のメモ。

Posted at

はじめに

Qiita投稿とコーディングのリハビリが目的のメモです。
ゼロからNode.jsコードを新規作成する際の前準備です(Cloneするのではなく、という意図)。
イマイチ覚えてなくて「どうやるんだっけー?」に、なったのでメモします。

以下を前提とした環境を作ることが目的です。

  • 作業メモと複数環境でコーディングを目的にGithub利用
  • テストフレームワークにmocha利用

あと、ついでにVSCodeの初期設定もメモ(後述)。

先ずGitHubで新規リポジトリ作成

webブラウザーでGithubにログインして、新規リポジトリを作成。

その際には、
Create a new repository

「Add .gitignore: Node」
を選んでおく。
ライセンスは適当に。私はたいてい
「Add a license: MIT License」
を選択。

add_gitignore_nodeしておくのが楽.png

  • 同期しないファイル/フォルダーが、いい感じに設定される

Windows OSクライアントのGitHubクライアント立ち上げてローカルに取り込む

Webブラウザー上で作成したリポジトリに移動。「Clone」ボタンを押して、Clone用のUriをコピーする。

ローカルでGitHubクライアント立ち上げて、リモートリポジトリからCloneを選択。

さっきのUri貼り付けて、ローカルへの取り込みを実行。

無視するファイルの設定ファイル「.gitignore」を開いて、下記を下に追加する。
(Mac向けも記載されているのは、ご愛嬌w)

追加する無視ファイルと拡張子
# =========================
# Operating System Files
# =========================

# Windows
# =========================

# Windows image file caches
Thumbs.db
ehthumbs.db

# Folder config file
Desktop.ini

# Recycle Bin used on file shares
$RECYCLE.BIN/

# Windows Installer files
*.cab
*.msi
*.msm
*.msp

# Windows shortcuts
*.lnk

# =========================
# Operating System Files
# =========================

# OSX
# =========================

.DS_Store
.AppleDouble
.LSOverride

# Thumbnails
._*

# Files that might appear in the root of a volume
.DocumentRevisions-V100
.fseventsd
.Spotlight-V100
.TemporaryItems
.Trashes
.VolumeIcon.icns

# Directories potentially created on remote AFP share
.AppleDB
.AppleDesktop
Network Trash Folder
Temporary Items
.apdisk

# Directories of tool
coverage

# Local bat file
*.bat


フォルダ作成

mkdir src
mkdir test

ソースコード用と、テストドライバー用を作成する。

テストフレームワークを取得

開発時のみ、で設定する。

  • npm init
  • test command: node_modules\.bin\mocha
  • package.json編集
  • script欄に「"start": "node server.js"」(ファイル名は適宜)を追加する。
  • 以下のコマンドで、テストフレームワークを(ローカル)インストする。
npm install mocha chai sinon promise-test-helper   --save-dev

VSCode の設定(任意)

Visual Studio Codeをエディターとして使うなら、srcフォルダーと同じ階層に「.vscode」フォルダー作って以下のファイルを保存する。

メニューから自動生成できた気もするけど、覚えてない。
ペタッと貼り付ける場合はコレ。VSCode v1.15.1で動作確認。

こうしておくと、
「Ctrl + Shift + P 」でコマンドパレットを開けて
「tasks test」って打つとテストが走って(゚д゚)ウマー。
開いた「出力」ペインは「Ctrl + Shift + U 」で閉じれる。
快適ー。

tasks.json
{
    // See https://go.microsoft.com/fwlink/?LinkId=733558
    // for the documentation about the tasks.json format
    "version": "0.1.0",
    "command": "npm",
    "isShellCommand": true,
    "showOutput": "always",
    "suppressTaskName": true,
    "tasks": [
        {
            "taskName": "install",
            "args": ["install"]
        },
        {
            "taskName": "update",
            "args": ["update"]
        },
        {
            "taskName": "test",
            "args": ["run", "test"]
        }
    ]
}

コーディングの方針(検証目的時)

「こんなコードで動くんかな?」を試すときは、以下。

  1. srcフォルダ配下にお試しコードを書く。
  2. その関数をexportsする。
  3. testフォルダ配下に、それをキックするテストドライバーのコード書く。
  • 外部環境への依存何ぞこの時点では気にしない。がつがつ依存してOK。
  1. Inputに対して期待した応答(Output)するか、を
    テストフレームワークベースで確認していく。

後に、この時のお試しコード、テストコードは、ともにコメントアウトするか、バッサリ削除していく。
GitHubに突っ込んであるので、必要に応じて履歴辿りも楽。

※【注意】GitHubで公開モードなので、パスワードとかアクセスきーは、コード中に書かない事。環境変数を用いて設定。実行時にbatファイルに書いて、ラッパーするのはOK。⇒そのために、「同期対象外」に「*.bat」を設定。

以上ー。
(※これは、あくまで私個人のメモです。)

1
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
1
3

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?