(2018/05/04追記)
npm の Releases ページに v6.0.0 が掲載され、nodist でもインストール可能になりました。
npm
って、実行すると、たまにアップデートを促しますよね。
こんな感じの。
╭─────────────────────────────────────╮
│ │
│ Update available 5.6.0 → 6.0.0 │
│ Run npm i -g npm to update │
│ │
╰─────────────────────────────────────╯
なので、nodist
で入れた npm
でもアップデートしようと思ったわけです。
こんな感じで。
> nodist npm 6.0.0
そしたら、怒られるわけです。こんな感じ。
npm 6.0.0
Cannot read property 'trim' of null.
Sorry.
いろいろ調べてみたら、nodist
は GitHub 上の Releases のページを参照していて、このページでリリースされていないバージョンが指定されたら、上のエラーが出るっぽいです。
なので、上のページの最新リリース、6.0.0-next.2
を指定すると、インストールは始まります。怖くて途中でやめましたが。
こんな感じで。
> nodist npm 6.0.0-next.2
なぜ npm
は release してないバージョンへのアップデートを促すのか。。。
-> npm
は、https://registry.npmjs.org/npm にあるメタデータを見て、判断しています。つまり、npm
@6.0.0 は、正式にリリース済みでした。
そして nodist
も、6.0.0 is not found
くらい言ってくれればいいのに。。。
(追記)
nodist
の中のファイル (%NODIST_DIR%\lib\npm.js
)を下のように書き換えて、tags からバージョン リストを取得するようにすると入れらないことはないですが、自己責任で。
47: NPMIST.listAvailable = function(){
48: return github.releases.listReleasesAsync({
49: owner: 'npm',
(中略)
184: var available = results.map(function(v){
185: return v.tag_name;
186: });
47: NPMIST.listAvailable = function(){
48: return github.repos.getTagsAsync({ user: 'npm',
49: owner: 'npm',
(中略)
184: var available = results.map(function(v){
185: return v.name;
186: });
魔改造後のインストール結果
> npm 6.0.0
https://codeload.github.com/npm/npm/tar.gz/v6.0.0 [============ ] 6815/8351 KiB 82% 7.3s
> npm -v
6.0.0