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AWSの社内研修を作る(検討編)

Last updated at Posted at 2023-12-21

はじめに

社内でAWS初学者を作ることになりました。
どのように作っていくかを記事にしていきます。

経緯

研修費用削減とAWS教育コンテンツ拡充をすることが目的です。

昨年度、私たちのチームでは「インターンシップ(ワンデー仕事体験)」プログラムの改善をテーマとしてオンプレ環境からAWS環境への移行を行いました。
(昨年度の活動内容はこちら)https://qiita.com/kei_diver/items/8c65bfce7826a4f2e2c0

上記のようにAWSの社内活用を進めていく中で外部のAWS研修に代わる社内研修プログラムを構築できないかという話があり、まずは検討から進めていくことになりました。

資料作成

下記2つの内容を基に研修資料の作成を進めました。

  • 新卒研修で実施しているAWS研修
  • 外部研修

研修内容は下記の章立てで構成しています。
(一部抜粋して資料添付しています)

  • 「クラウド」概要

    • クラウドとは
    • クラウドのサービスモデル
      image.png
  • Amazon Web Service(AWS)

    • Amazon Web Service(AWS)
    • リージョン
    • アベイラビリティゾーン
      image.png
    • VPC
      image.png
    • EC2
    • EBS
      image.png
  • 実習

    • マネジメントコンソールログイン
    • VPC作成
    • SG作成
    • EC2インスタンス作成
    • Webページの表示
    • Webサーバ作成
    • Webページの表示

今後の取り組み

今後は実施編として下記の取り組みを予定しています。

  1. 費用見積もり
    研修で使用するAWSサービスを洗い出して、研修実施時に掛かるコストを見積もります。
  2. 研修環境構築
    見積もり結果をもとに研修環境を構築していきます。
  3. リハーサル実施
    リハーサル実施にて課題や改善点を洗い出しブラッシュアップしていきます。
  4. 研修内容の拡充
    作成中の研修はAWS初学者向けの研修となります。
    今後、アーキテクト向け・デベロッパー向けの研修について検討を進めて、
    より高度な教育ができる体制作りを目指します。
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