学校で教えているrubyの講習のまとめ。
続きs
講習#2
プログラミングをするにあたり
パソコンは計算、入出力しか基本できないことを確認。
どんなことがパソコンにできるか、それをパソコンにやらせるべきかはプログラマーが考えるべき。
結局プログラミングはパソコンにやらせる仕事をパソコンができる低レイアーの次元まで落とす、分解すること。
パソコンが何でもできるとか思っちゃダメダメよ
というわけで、プログラミングを教えるに先立ち、パソコンができる最低次元の動きと仕事を分解する方法を教えまし
プログラミングに必要なやつ
プログラミングを始めるにあたって用意して欲しいのは3つ
- テキストエディター
- ターミナル (c.f.shellコマンド
- インタプリタ (c.f.構文木
最初のプログラミング
message = "honyamorake"
puts message
"honyamorake"が出力されたはず。
rubyに置いて、プログラミングの構造はこうなっている
アルゴリズム(プログラムの塊)→文→キーワード、識別子、object
アルゴリズムっていうプログラム論理の塊、とどのつまり一つのプログラムは一つ一つの文からなっていて、さらにそいつらは3つの物からできている。
- keyword...putsとかifとかのあらかじめプログラミングで使う言葉たち
- 識別子.....変数とかの名前
- object....プログラミングで使う物、すなわちデータ。(本当は+methodだから少し違うでござる)
とりま、すべてのプログラム(rubyの)はこの3つからなる文からできているのを頭に入れておいてほしい。
用語確認←今更w
インタプリタ(描いてあるプログラムを理解して実行するやつ)は、1文づつプログラムを読み込むのは教えた通り。
そのため、rubyでは面白いことにインタプリタが一文を読み込むごとにそれの結果を排出する。
で、この時インタプリタがプログラムを理解する(読み込む+理解)することを 評価するって言ったりする。
それと、変数(とあるデータを後からも使えるようにするために一時的に名前付けて保存するやつ先みろw)をインタプリタが評価すると、一時的に保存している先のメモリから値、データを引っ張ってくる。このことを 参照するって言ったりなんなり。
続きはまた後ほど