ローカルにIISでテストWebページを作成。 index.htmlはC:\Users\user\Documents\IISサンプルページに入れます。 index.htmlの中には同じWebサイト内のsecttion1のファイルにアクセスするリンクを作成します。 またsection2へのリンクも作成。
IIS（Internet Information Services）を使ってローカルにテストWebページを作成する手順を説明します。まず、C:\Users\user\Documents\IISサンプルページにindex.htmlを作成し、section1とsection2のファイルにアクセスするリンクを追加します。
ステップ1: IISの設定
-
IISをインストール（まだの場合）:
- コントロールパネルを開き、「プログラムと機能」を選択します。
- 左側の「Windowsの機能の有効化または無効化」をクリックし、「Internet Information Services」にチェックを入れてインストールします。
-
IISでのサイト設定:
- IISマネージャを開きます（スタートメニューで「IIS」と検索）。
- 左ペインで「サイト」を右クリックし、「新しいサイト」を選択。
- サイト名を入力し、物理パスとして
C:\Users\user\Documents\IISサンプルページを指定します。 - ポート（通常は80）を設定し、「OK」をクリックします。
ステップ2: index.htmlの作成
次に、C:\Users\user\Documents\IISサンプルページにindex.htmlを作成します。以下の内容をコピーして、index.htmlファイルに貼り付けて保存してください。
htmlコードをコピーする<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<meta name="viewport" content="width=device-width, initial-scale=1.0">
<title>サンプルページ</title>
</head>
<body>
<h1>テストWebページ</h1>
<p>
<a href="section1.html">Section 1</a>
</p>
<p>
<a href="section2.html">Section 2</a>
</p>
</body>
</html>
ステップ3: section1.htmlとsection2.htmlの作成
同様に、section1.htmlとsection2.htmlも作成します。以下はそれぞれのサンプル内容です。
section1.html:
htmlコードをコピーする<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Section 1</title>
</head>
<body>
<h1>Section 1</h1>
<p>これはSection 1の内容です。</p>
<a href="index.html">戻る</a>
</body>
</html>
section2.html:
htmlコードをコピーする<!DOCTYPE html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Section 2</title>
</head>
<body>
<h1>Section 2</h1>
<p>これはSection 2の内容です。</p>
<a href="index.html">戻る</a>
</body>
</html>
ステップ4: 動作確認
- IISマネージャで作成したサイトが正しく起動していることを確認します。
- ブラウザを開き、
http://localhostにアクセスします。 -
index.htmlが表示され、Section 1とSection 2のリンクをクリックすると、それぞれのページに遷移できることを確認します。