概要
- フレームワークの説明
- ライブラリの説明
- フレームワークとライブラリとの違い
フレームワークの説明
「フレームワーク」という言葉は「骨組み」という意味があります。
アプリケーション開発において、テンプレートの役割を持っており、開発を行う際に必要とされる「基礎的な機能」をまとめて提供してくれるものです。
「アプリケーション開発で必要となる作業やリソースを事前に仮定し、必要なものがデフォルトで用意してある便利なもの」 というイメージです。
ライブラリの説明
「ライブラリ」という言葉は「図書館」という意味があり、プログラミングにおける拡張機能をライブラリと呼びます。
他のプログラムと組み合わせて使用するために、複雑なプログラムを1つのセットにしたものです。複雑な機能実装でも、ライブラリをアプリへ読み込ませることにより簡単に実装できるようになります。
「便利な機能を集めておいて、簡単に使える仕組み」 というイメージです。
ライブラリとの違い
どちらも開発を効率化するために作られたものですが少し違います。
フレームワーク
→アプリケーションを開発するために必要な機能がデフォルトで揃っているもの。アプリケーションで動く骨組みが用意されているので、追加でプログラムを書かなくても最低限のアプリケーションとして動く。
ライブラリ
→ライブラリは開発の作業をできるだけ簡略化するために使用できる予め書き込まれたプログラムの集まり。プログラムや特定の処理で必要なときに呼び出して使う。
最後に
今回学んだ事をアウトプットとして文字に書き起こす事で、学習した内容がやっと自分の中に落とし込まれた感覚を覚えました。
拙く、まだまだ知識は浅いですが、また懲りずに書いていけたらと思います。
間違っている点がございましたらご指摘いただけたら幸いです。
最後までお付き合いいただき誠にありがとうございました。