■ 演算子
はじめに
演算子には、「算術演算子」、「代入演算子」、「比較演算子」、「論理演算子」などある。
この演算子を使い「式」を作ることが可能です。
「算術演算子」「代入演算子」 を使えば 「計算式」 になり、
「比較演算子」 を使えば 「条件式」 になり、
「論理演算子」 を使えば 「論理式」 に。
int[] arr = new int[5];
// 配列arrに値を代入
arr[0] = 3; // 1番目(先頭)の要素に 3 を代入
arr[1] = 1; // 2番目の要素に 1 を代入
arr[2] = 6; // 3番目の要素に 6 を代入
arr[3] = 0; // 4番目の要素に 0 を代入
arr[4] = 4; // 5番目の要素に 4 を代入
// arrを簡略化
int[] arr = {3, 1, 6, 0, 4};
// 配列arrの要素数を出力
System.out.println("配列arrの要素数…" + arr.length);
要素数は、 1からカウント (1, 2, 3, 4...)
添え字(インデックス)、 0からカウント(0, 1, 2, 3...)
以上のことは、 配列 の基礎知識。
算術演算子
記号 機能
+ 加算
- 減算
* 乗算
/ 除算
% 剰余
「算術演算子」を使い計算式を作ると、
式の評価は、演算子の優先順位に従いながら左から行われる。
複数の演算子が含まれる式を記述する場合、どの順番で計算が行われるのか注意すること。
「 a > 20 || b < 30 」の式の場合は以下の順序。
優先順位1「>」と「<」
優先順位2 「ll」