#はじめに
QiitaのページをAndroidのGoogle Chrome(京セラTorque G02・Android 6.0.1 Marshmallow)で表示すると、デバイス内蔵の日本語フォント(当機はモリサワUD新ゴR)ではなく、下の画像のようにいわゆる「中華フォント」で表示されてしまいます。(ほかのサイトでもたまにこの現象に遭遇します。)
#どんな感じ?
原因は、AndroidのGoogle Chromeがフォントの選択にlang属性を用いていることにあるようです。Qiitaのページにはlang属性が設定されていません。(執筆当時)
(参照:Androidデバイス上のウェブブラウザに向けたフォント設定を考える。--freefielder.jp)
#まとめ
「Googleはlang属性を無視しているので、lang属性は不要」という認識が広がっているのかも知れませんが、SEOはともかくAndroidで正しく日本語フォントで表示するためにはlang属性を正しく設定する必要が依然としてある、ともっと周知されてほしいと思って書いています。
(そういえば、自分のサイトも中華フォントになってたな…)