🔰【初学者用】kaminariを使ってページネーションを実装しよう！【Ruby on Rails】

はじめに

現在Ruby on Railsでオリジナルアプリを作成しています。
その際にGemのkaminariを使ってページネーションを実装しました。
ページネーションはとても簡単です！是非実装の参考にしてください！
Googleでなにかしらを検索したときに下の画像のようなページ遷移の番号がでてきますよね。これがページネーションです！
ページネーションの参考画像↓

kaminari導入

ますはページネーションの実装を簡単にするgem'kaminari'を導入しましょう！

Gemfile

gem 'kaminari'

記述を終えたらターミナルにて

ターミナル

bundle install

を行います。

コントローラーの記述

controller.rb

def index
  @users = User.page(params[:page]).per(15)
end

コントローラーの選択は任意です。
pageとperメソッドはkaminariで定義されているメソッドです。
上記の場合perメソッドの引数である(15)の表示により15ページ分のページネーションが実装されます。
※(10)なら10ページ・(5)なら5ページ

ビューでページネーションを表示

index.html.erb

<%= paginate @users %>

これで実装完了です！!

え、、、終わり!????????

はい。完成です。

細かい設定

細かい設定をしましょう！

ターミナル

rails g kaminari:config

を行います。すると以下のファイルが生成されます。

config/initializers/kaminari_literal

Kaminari.configure do |config|
  # config.default_per_page = 25 # 1ページ辺りの項目数
  # config.max_per_page = nil    # 1ページ辺りの最大数
  # config.window = 4            # ex 値が2の場合 .. 2 3 (4) 5 6 ..
  # config.outer_window = 0      # ex 値が2の場合 .. (4) .. 99 100
  # config.left = 0              # ...になったときの左側の表示数
  # config.right = 0             # ...になったときの右側の表示数
  # config.page_method_name = :page # メソッド名
  # config.param_name = :page    # ページネーションのパラメーターの名前
end

お好みで修正してください！

また、下記のコマンドでビューを編集したい場合、下記コマンドでビューを作成できます！

ターミナル

rails g kaminari:views default

app/viewsフォルダにkaminariが追加されるのでそちらを書き換えましょう！

おわりに

今回はページネーションをまとめてみました！
本当に簡単に実装できましたよね？私も実装が終わったときは　え、、、終わり!????????　と叫びました。
これからは5分で実装できますね(^^)

※初学者のため、間違い等があれば指摘ください。最後まで見ていただきありがとうございました！

余談

今日からできるだけ毎日１記事アウトプットとして投稿していきたいと思います。とここに宣言。