はじめに
新入社員でIT企業に就職しましたが、変化の速さに触れ、最新技術トレンドに対して、敏感になることの大切さを学びました。
そこで、自分自身も知識を常にアップデートできるように、
最新の技術トレンドや情報を集めるための方法をまとめようと思います。
トレンドに敏感になることの重要性
トレンドや最先端技術を押さえることは、自己成長をはじめ今後のキャリアを広げることにも効果的です。
日々進歩を続けるIT技術のトレンドはもちろん、
IT以外の世間のトレンドにも敏感であると良いでしょう。
IT技術は様々な業界と結びつけることができるため、
世間のトレンドから新しいアイディアが生まれる可能性も秘めています。
情報収集のコツ
1.複数の情報源を活用
1つの情報源だけでなく、ほかの情報源と照らし合わせることで、
情報の信憑性を確認することができます。
2.鵜呑みにしない
多くの情報に触れるだけでは情報収集力が高いとはいえません。
SNSや個人ブログなどは、間違った情報を発信しているケースがあるため、鵜呑みにしないことも大切です。
また、情報発信者の立場や意図を考慮して情報と向き合うことで、客観的に情報を分析できます。
3.目的を持って情報収集する
探す情報を明確にイメージしたうえで作業を行うと、
短時間で必要な情報が収集できます。
情報収集すべきタイミングを理解することで、
通常業務に負担にならない範囲で効率よく情報が入手できます。
4.日常的に情報収集する
スキマ時間を活用して情報収集するのも、1つです。
毎日決まった時間に情報収集することで、無理なく続けやすくなります。
5.アウトプットして情報を整理・精査する
情報を蓄積するだけでなく、アウトプットするスキルも必要です。
アウトプットをすることで、情報の取捨選択力や論理的思考力が高まります。
また、他者の反応を踏まえて、情報のブラッシュアップも可能です。
積極的にアウトプットをする人には、他の人も情報を共有したいと思うようになり、さらに情報が集まりやすくなるといった好循環が生まれます。
6.デジタルツールを使いこなす
ハッシュタグ検索や画像検索機能など、デジタルツールを活用すれば自分が求める情報を効率よく絞り込めます。
情報を整理・分類し、アウトプットする際も、デジタルツールが役立ちます。
情報収集ツール
情報サイト
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日経クロステック
日経BPが運営する技術系のニュースサイトであり、AIやIoTなど最先端の動向について発信しています。
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はてなブックマーク
ユーザーがウェブページを保存・共有し、そのページに対するコメントやタグ付けを行えるソーシャルブックマーキングサービスです。
興味のあるトピックで人気のある記事を発見したり、同じ興味を持つコミュニティ内で情報を共有するのに適しています。
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SlideShare
プレゼンテーション、ドキュメント、PDF、動画などをアップロードし、世界中で共有できるプラットフォームです。
ビジネス、教育、技術など様々な分野のコンテンツがあり、知識の獲得やアイデアの発信に利用できます。
コミュニティ
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connpass
connpassは、勉強会やセミナー、イベントの企画・運営・管理を行えるプラットフォームです。
IT、プログラミング、デザイン、ビジネスなど多岐にわたるテーマのイベントが開催されており、自分の興味に合ったイベントを簡単に探せます。
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techplay
techplayは、技術系イベントの情報を集めたポータルサイトで、プログラミング、デザイン、スタートアップ関連の勉強会やセミナー情報を提供します。
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Qiita
プログラマーやエンジニアが技術情報を共有するためのプラットフォームです。
コーディングのヒント、プログラミング言語やフレームワークの使い方、開発のベストプラクティスなど、実践的な知識が共有されています。
ソーシャルメディアを活用する
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Twitter
業界に精通したインフルエンサーをフォローすることで、無意識にアプリを開くだけで情報が入るようになります。
興味のあるものをより深堀することで理解が深まります。 -
YouTubeチャンネル
YouTubeチャンネルを通じて提供されるコンテンツは、幅広い分野の情報収集に適しています。
無料でいつでもどこでもアクセスでき、手軽に知識を入れることができます。
まとめ
情報収集に関する方法を探す中で、
情報は自ら積極的に収集しなければ得られないものの、
意外にも身近なところに豊富に存在していることがわかりました。
知識を更新する手段は様々で、自分に合った方法を選択できると感じます。
これを踏まえ、私はconnpassで開催されたセミナーに参加してみました。
その結果、学ぶべき知識だけでなく、社外の人々と交流することで、
視野が広がり、新たな発見や学びが深まることを実感しました。
今後も、自分に合ったツールを駆使して、
最新トレンドの把握や情報収集に励んでいきたいと思います。
参考文献