未経験エンジニア転職用にLaravelポートフォリオを作る中で、
「Featureテストは何をどこまで書けばいいの?」と悩んだ自分向けの整理メモ。
✅ FeatureTestでやるべきこと(目的)
ユーザー操作(画面レベル)でアプリが期待通りに動くか自動チェックすること。
・ エラーなく動いているか?
・ 正しい画面に遷移しているか?
・ データがDBに保存されているか?
✅ ポートフォリオで“最低限書くべき”FeatureTest 3 本(実務っぽく見える)
No | テスト内容 | テストで確認すること |
---|---|---|
① | タスク登録が出来るか | POST送信 → リダイレクト → DB保存が行われているか |
② | 不正入力時にバリデーションが効くか | 空欄・異常値入力 → エラーメッセージが帰ってくるか |
③ | 登録したタスクが一覧ページに表示されるか | 登録後に /tasks 等に表示されていること |
※この3つさえ書けば、「実務を意識して開発している」ことが十分アピールできる
今のポートフォリオではやらなくていいFeatureTest(工数に対してリターン小)
・ 見た目に関するテスト(ボタン色・レスポンシブ動作など)
・ ページングや検索の細かなパターン網羅
・ JavaScript の見た目系動作(Vue/React導入してないなら特に不要)
🛠 FeatureTestを書く手順(Laravel)
1. テストファイルの作成
php artisan make:test CreateTaskTest
2. テストを書く(例:タスク登録 FeatureTest)
3. テスト実行して確認
php artisan test
4. テストが Green になったらスクショ撮って README/Qiita に貼る!
✅ まとめ(結論)
・ ポートフォリオの目的は「技術理解 × 実務意識 ×品質意識」を伝えること。
・ FeatureTestは “ユーザー操作の基本パターン” を 2〜3 本押さえるだけで十分。
・ 書きすぎても採用側は読まない! → パワーを見せる場所を絞るのが正解◎