ソフトスキルズを読んでみました。
そこで特に興味深かった学び方を学ぶ方法についてアウトプットします。
1回のみ行う(ステップ1から6まで)
ステップ1全体像をつかむ
資格試験の勉強と同じだと感じました。
まず、全体像をとらえて、優先順位を決める時に使ったり、記憶をしやすくしたりと言った効果があります。
ステップ2:スコープを決める
時間は有限です。
すべてをやることはできません。
やる範囲を決めましょう。
ステップ3:成功の基準を決める
達成可能なもので、やる価値があるものを具体的に決めましょう。
ステップ4:参考資料を見つける
可能な限りできるだけ集めたほうがよいようです。
自分が入手しやすいソースでいろいろ探してみましょう。
ステップ5:学習プランを作る
どういうプランなら目標を達成できるか考えます。
ステップ6:リソースをフィルターにかける
必要最低限なものを選びましょう。
以上、ステップ6までが1回だけ実行するステップです。
ここからは、繰り返すステップ 7から10まで
ステップ7:使い始められるようにする方法を学ぶ
具体的には環境構築や基本的な文法・hello worldのようなものです。
ステップ8:遊び回る
自分の興味のおもむくまま遊ぶように学びましょう。
疑問があってもメモっておいて次のステップで答えを探します。
ステップ9:役に立つことができるところまで学ぶ
気になっていた疑問を調べましょう。
ステップ10:教える
Qiitaに投稿したり、だれかに教えてみましょう。
教えるには、より深い理解が必要です。
相手に伝える準備をする段階で理解のレベルが上がります。
まとめというか感想
この方法の好きなところは、特にステップ8「遊び回る」。
ゲームを買ってきた時、最初に何をやるか。僕は、説明書をだいたいさらっと一読してからやる感じだった。そこから必要に応じて説明書や攻略本今ならネットを見て、知識を保管していった。
ポケモンも最初から151匹覚えなくていい。(first赤、青、緑、黄時代)
必要に応じて覚えていけばいい。
参考文献
[SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル
ジョン・ソンメズ (著), まつもとゆきひろ(解説) (その他), 長尾 高弘 (翻訳)
456ページ]
(https://www.amazon.co.jp/SOFT-SKILLS-%E3%82%BD%E3%83%95%E3%83%88%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%82%A2%E9%96%8B%E7%99%BA%E8%80%85%E3%81%AE%E4%BA%BA%E7%94%9F%E3%83%9E%E3%83%8B%E3%83%A5%E3%82%A2%E3%83%AB-%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3-%E3%82%BD%E3%83%B3%E3%83%A1%E3%82%BA/dp/4822251551/ref=tmm_hrd_swatch_0?_encoding=UTF8&qid=&sr=)
[『SOFT SKILLS』の10ステップ勉強術がよさそう
It's okay to be weird
レールの無い道を行くプログラマーのブログ]
(http://tkykhk.hatenablog.com/entry/2016/06/18/192402)