※個人の感想です
※2021-01-06時点での情報と調査結果をもとに書いているので今後変わる可能性たかし君です
やろうと思ったこと
2020年12月頭くらいに発表された、EC2でmacが起動できるって話で、
ついにiosビルド環境をクラウドで完結できる日が来たかと思いいわゆるCI/CD環境を構築しようかと思った。
=> 断念
苦しい
mac1.metalインスタンスは専有ホストでしか利用できない。これが運用面・料金にダイレクトに響く。
起動が結構長い
us-west2でやりましたが、30分近くかかった。
1度起動すると24H解放されない
物理マシンを借りてるみたいなもんらしいから致し方なしとは思いますが…
専有ホストはインスタンスが起動しているかによらず課金される(多分)
これもし認識違ったらそっと教えて欲しい…けど
専有ホスト作成しようとしたときのコンソールの
インスタンスごとではなく、割り当てられた専有ホストごとに請求
って文言や、そもそも物理マシンを借りるって性質である以上、使ってない時間は課金されないなんて虫の良い話があると思えないので…
断念理由まとめ
上記3つがジェットストリームアタックのように襲い掛かってくるので、
・1回起動すると必ずおよそ3000円かかる(us-west2)
・使う時だけ起動して終わったら即解放って運用もかなり苦しそう
というわけでクラウドでのios CI/CD環境として利用するのは現在のところ厳しいかなあという印象でした。
2-3か月フル稼働でまっくぶっくが買えてしまう…
月に1-2日だけピンポイントで使いたい日がある、みたいな特殊な要件でならあるのかなあ?