ログ系
- /var/log/messages
- journal
一番見るもの。
個別ミドルのログも見る事になるが、とりあえずのスタート地点。 - sar(sysstat)
- u CPUの推移
- q ロードアベレージの推移
- r メモリの推移
- S スワップの推移
- b IOの推移
サーバーの情報系
- uname -a
- cat /etc/os-release
- cat /etc/system-release
- cat /etc/redhat-release
- cat /proc/meminfo
- cat /proc/cpuinfo
ツール類(サーバー状態の感覚を感じるためのもの)
- top
- P でCPUソート
- M でメモリソート
100%に張り付いているプロセスを見つけられれば一発解決なのに、という思いで見る。
- free -h
すごくswapが出ていたら目星しがつくのに、という思いでみる。 - df -h
ディスク使用率が100%近くなっていれば一発解決なのに、という思いで見る。 - pstree -A -p
問題のプロセスが特定されていない状況であれば、普段見るツリーと極端に違いはないか、というさらっと見る。
※いいのにという思いは、解決できるしやすくなるからという意図です。悪くなる事を望んでいるわけではありません。
ファイル監視系
- watch コマンド
一定間隔でコマンドの実行結果が見たい時に利用。 - tail -f ファイル
ログ等を流して見る時に利用。
ネットワーク系
- ping -t
長めに打って、時間に極端な揺れがないか、という目で見る。
この時、名前解決できているか、という目で見る。 - ip route
特にデフォルトルートを見る。本来設定されるべきでないものがデフォルトルートになっていないか、という目で見る。 - netstat -naop
存在しないはず(停止しているはず)のツールがlistenしていないか、という目でみる。 - tcpdump -i any
通信がうまくいかない時は、とこで止まっているのか、という目で見る。