2025年8月にFirebase Dynamic Linksが廃止されます:(
移行先をOneLinkに決定し、実装まで行ったので、その過程をまとめておこうと思います!:)
はじめに
- DynamicLink, カスタムURLスキーム, UniversalLink怪しい人へ
- AASAファイル取得方法
AASAファイルは、AppsFlyerのOneLinkテンプレート作成時に自動的に作成してくれます!
やってみた
対応方法
1. AppsFlyer側でサブドメイン登録
2. iOSは以下を参考に実装
パラメーター取得方法は、以下の8.9に載ってます!
3. ドメインの登録(Firebase同様に、applinks:を付与して登録)
4. ビルド
5. メモに記載したリンクをタップしてテスト
躓いた箇所
ドメイン認識されない
一度アプリを削除してから、再インストールする必要があります。
→AASAファイルの読み込みが、初回起動時らしい
デバッグ環境でテストできない
デバッグ環境がAppStoreに登録されていないアプリの場合、AppsFlyerのOneLink管理画面で、テストアプリを登録すると、リダイレクト先に、デバッグ環境が設定できます!
OneLink管理画面を更新したが、リダイレクトされない
反映に1時間ぐらいかかるらしいです!
リダイレクトされないから間違ってるかと思っても、時間が経つとリダイレクトするようになってたりするので注意です!🍔
OneLinkテンプレートを保存または更新すると、AppsFlyerはあなたの設定したアプリドメインを検証するために、AASA および/またはDigital Asset Links JSONファイルを自動的に生成し、それをホストします。これは、あなたの設定したUniversal LinkとApp Linkが正しく機能するために重要です。
OneLinkテンプレートの更新が有効になるまでに最大 1 時間かかることがあります。
AASAファイルにアクセスできているか確認する
以下ターミナルで実行するとAASAファイルの中身とステータスもらえるので便利です!
% curl -v https://{domain}/.well-known/apple-app-site-association
ユニバーサルリンクが正常に動いているか確認する
ユニバーサルリンクにリダイレクトすると、Safari経由になるらしい
別のアプリからユニバーサル リンクを開く場合、リダイレクトは許可されますが、推奨されません。ユーザーがタップしたリンクがユニバーサル リンクではなく、ユニバーサル リンクにリダイレクトされる場合、ユーザーは Safari 経由でアプリにルーティングされます。
ショートリンクを自作しようとしている方は、注意かもです!
ディファードディープリンクのテスト
リンクタップしてAppStoreに飛ばされても、XcodeからアプリをインストールすればOKです!
まとめ
互換性のため、Firebase側の実装もそのままにした上で、OneLinkの実装も行いましたが、どちらも正常に動いたので良かったです!🍎
この記事が少しでも皆様の負担を軽くできたら良いなと思っておりますー!🙇