はじめに
本記事は、「初めての一人アドベンドカレンダー2024 by hohe」の10日目の記事となります。
Advent Calendar 期間中は、AWSの生成AI/ML関連を中心に記事を投稿していきます。
10日目は、Amazon SageMakerについてまとめます。
Amazon SageMaker
あらゆるユースケースで高性能で低コストの機械学習 (ML) を実現する幅広いツールを統合した完全マネージド型サービス
SageMaker Ground Truth
- データにラベル (Ground Truth) を付与するアノテーション作業の支援サービス
- ラベルを付与するワーカーは,Amazon Mechanical Turk,外部ベンダ(AWS
Marketplace),自社のプライベートチーム の3つから選択する
- また、専門スタッフが高品質のトレーニングデータセットを迅速に提供するも存在する
SageMaker Data Wrangler
- データ準備と特徴量エンジニアリングのプロセスを簡素化し、データ準備ワークフローの各ステップ (データの選択、クレンジング、探索、視覚化、大規模な処理など) を完了できる
- Amazon SageMaker Studioで利用可能
Amazon SageMaker Model Monitor
- 本番環境の機械学習 (ML) モデルを自動的にモニタリングし、品質の問題が発生したときに通知する
SageMaker Clarify
- 分析ジョブが実行され、特徴量の潜在的バイアスを検出する
- 潜在的バイアスのメトリクスと測定結果の説明を含む視覚的なレポートを出力し、バイアスを修正する手順を特定できる
Amazon SageMaker Feature Store
- 機械学習 (ML) モデルの特徴を保存、共有、管理するための完全に管理された専用リポジトリ
Amazon SageMaker Canvas
- コーディング不要のビュアルインターフェイスであり、データの準備、高精度の ML モデルの構築とデプロイを可能にする