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実機(ノートパソコン)にKali Linuxをインストールしてみた

Last updated at Posted at 2021-11-14

はじめに

自身のノートパソコンにKali Linuxをインストールして、Kali環境を作りました。
やわらかセキュリティの記事を参考に、手順を解説していきます。

インストールメディア(USB)の準備

  • Kali Linuxのサイトからインストーラーをダウンロードします。
    https://www.kali.org/get-kali/

  • Bare Metalを選択
    image.png

  • 中央のオフラインインストーラーを選択。
    image.png
    やわらかセキュリティの記事では、「An installation step failed. The failing step is: Select and install software」と表示されたため、NetInstallerを選択されたそうです。エラーに関する詳細は以下でご確認ください。
    https://forums.kali.org/showthread.php?46793-Error-with-installing-Kali-Linux-2020-1-on-VMware

  • Rufusを使用して、落としてきたisoファイルからインストールメディアを作成。
    手持ちのUSBメモリを使用して、インストールメディアを作成します。僕は8GBのUSBを新規購入しました。

  • 「デバイス」欄で準備したUSBを選択。「選択」欄でダウンロードしてきたisoファイルを選択します。
    image.png

スタートを押下すると注意画面が出てきました。
ここでは、(推奨)のISOイメージモードを選択しました。
image.png
推奨のISOイメージモデルではなく、DDイメージモードを選択してください。
image.png
image.png

Syslinuxに関する注意画面が出てきましたが、「はい」を選択します。
image.png

インストールメディア用に新品のUSBを購入したので、特に気にせず「はい」を選択します。
※既に使用しているUSBを再利用する方は、USBの中身が初期化されるのでご注意を。
image.png

BIOS画面からインストールメディアを起動する

「機種名 BIOS」でググります。

追記 エラーが多かったのでBIOSからインストールするまでの流れを記載します。

  • インストールメディア(USB)をPCに接続して、F2キーを連打して電源ボタンを押下

  • Change BOOT Mode Settingsからセキュアブートを無効にする

変更前
iOS の画像.jpg

  • BIOS SETUPを選択
    iOS の画像.jpg

  • 各種設定を変更する

  • Advanced Boot Options

ついてるチェックを全て外す
iOS の画像 (5).jpg

  • UEFI Boot Path Security

Neverに設定

  • SATA Operation

AHCIに設定

このあと、設定を保存し、F2キーを連打して電源ボタンを押下

  • UEFI BOOT: UEFIを選択

BIOS画面になったら、UEFI BOOT: UEFIを選択してインストールに進む
iOS の画像.jpg

インストール

インストールの手順は次のブログを参考にしました。

順調にいけば、PCにいろいろインストールされて再起動します。(ただし、もう一回インストールが出てくる)

  • Boot Sequence

もう一回BIOS画面を起動する必要があります。
F2キーを連打して電源ボタンを押下後、Boot Sequenceで先ほどインストールしたものを選択し、優先順位を上げる。

おめでとう!!

僕は上記の手順を踏むことで、実機(ノートパソコン)にKali Linuxをインストールすることができました。

Good Luck

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