子供が友人とボイスチャットしながらゲームしてる時の声がうるさすぎる。「声大きい」としばしば注意しているがこちらもめんどう、あちらも言われるのが煩わしい。めんどうなことは人間がやらない方が良い。なんらかのデバイスに警告させてほしいなと思っていたところ、マイクとスピーカーを搭載した micro:bit v2 が家に転がってたので簡単なプログラムを書いてみる。
MakeCode https://makecode.microbit.org/ を開き、多少リファレンス https://makecode.microbit.org/reference なんかを眺めながら適当にブロックを組み合わせるだけで目的とするプログラムが書けた。ブロックで書いたものと JavaScript のコードが連動してるというのも「つまりこれどういうことだ?」と思ったときに調べやすくて良い。
GitHub でサインインするとリポジトリを作成しプロジェクトのウェブページを作るところまでサクッとやってくれるなどいたれりつくせり。
https://hogelog.github.io/microbit-no-loud-voice/
micro:bit v2 もすごいし MakeCode もすごいなあ。
肝心の子供の大声防止の効果は……多少気づいて抑えたりしてるシーンもあったが、まあ大声を出す時は熱中してる時なのでなかなか難しい。micro:bit v2 のスピーカーで鳴らせる音色や音量には限界があるので、スピーカーをつなぐなりなにかしらでもうちょっと注意をひけるようにして改善していきたいところ。