プロローグ
ほげ君:ねえねえ、 Azure Cache for Redis って知ってる?
ふが君:何それ?知らない。
ほげ君:僕も知らないんでよね!どんなものなのか教えてよ、 Microsoft 公式ドキュメント君!
公式ドキュメント君:分かりました。
Cache for Redis 概要
公式ドキュメント君:Azure Cache for Redis は、Redis ソフトウェアを基にしたインメモリ データ ストアを提供します。 Redis は、バックエンドでデータ ストアを酷使するアプリケーションのパフォーマンスとスケーラビリティを高めます。 高速に読み書きできるサーバーのメモリ内にアクセス頻度の高いデータを維持することで、大量のアプリケーション要求を処理することができます。 Redis によって、きわめて低遅延かつ高スループットのデータ ストレージ ソリューションがモダン アプリケーションにもたらされます。
ほげ君:まず、Redis ってなんだ?
ふが君:確か、SQLじゃないデータベースの一種だったと思う。
ほげ君:ふむ。で、Azure Cache for Redis は何?
ふが君:この説明じゃよくわかんないね。もっと詳しく教えてよ。
公式ドキュメント君:Azure Cache for Redis は、Redis のオープン ソース (OSS Redis) と、マネージド サービスとしての Redis Inc. (Redis Enterprise) の商用製品の両方を提供します。 安全かつ専用の Redis サーバー インスタンスを提供し、Redis API との完全な互換性を備えています。 このサービスは、Microsoft で管理されており、Azure 上でホストされ、Azure 内外の任意のアプリケーションから使用できます。
ほげ君:は?意味わかん。
ふが君:Microsoft が管理している Redis データベースってことかな。
ほげ君:具体的に何ができるんだ?
ふが君:多分Redisは特定の形式のデータを高速で処理できるデータベースなんじゃないかな。それをMicrosoftがバージョン管理とかしてくれるから、ユーザはただデータを書き込んだり、読み取ったり、機能を使うことに集中できるって感じかな。
ほげ君:Azure SQL Database の Redis 版ってことか。
ふが君:これ以上を知るにはRedis自体を知る必要がありそうだね。
ほげ君:そこまで深く知るのはまた今度でいいや。腹減ったし、うどん食いに行こうぜ。
ふが君:いいね。