この記事のゴール
RLoginのデフォルトだとCtrl+Left/Right Arrow
が画面分割にバインドされているので、何とかしてキャレットを単語単位で動かせるようにします。
やりかた
RLoginの設定を開き、キーボードの項目からLEFTまたはRIGHTを探し以下のように設定。無い場合は新規を押して追加します。
Code | With | String |
---|---|---|
LEFT | Ctrl | \033[1;5D |
RIGHT | Ctrl | \033[1;5C |
接続を終了する時に保存しないと再度設定する羽目になるのでちゃんと保存しましょう。
(おまけ)Stringの所に書いたエスケープシーケンスの調べ方
Ctrl+V
を押した後に続けて調べたいキーを入力。例えばHomeキーを押すと\033[H
と出るので、上記と同じようにRLoginに設定すればHomeキーを押した際に入力行の先頭にキャレットを持って行くことが出来ます。