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Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築 VPC作成

Last updated at Posted at 2024-04-26

Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築 をもとにVPCを作成したので備忘録を残しておきます。

下準備

デフォルトVPCは削除しておきます。

実験用のVPCを作成する

AWSコンソールにログインし、VPCを選択します。
※リージョンは東京を選択しておきます。

『VPCを作成』を押下します。

image.png

今回はVPCのみで作成します。

image.png

テナンシーの設定はデフォルトのままにしておかないと、別途費用が掛かります!

テナンシーでは、VPCに起動するEC2インスタンスを、他のAWSアカウントと共有するハードウェアで実行するか、専用ハードウェアで実行するかを定義します。
常に専用ハードウェアの専有インスタンスとして実行したい場合、VPCのテナンシーを『専有』にします。

image.png

※詳しくはAWS公式ドキュメントを参照

VPCを作成したら、次にサブネット・インターネットゲートウェイを作成します。

image.png

サブネット・インターネットゲートウェイを作成する

今回は『10.0.0.0/16』のCIDRブロックを『/24』の大きさで分割し256分割し、そのうち『10.0.1.0/24』をパブリックサブネットにします。

drawio (1).png

VPC>サブネットから『サブネットを作成』を押下します。

image.png

下記入力内容で『HogePublicSubnet』を作成します。
image.png

次にインターネットゲートウェイを作成します。

image.png

名称は『Hoge-internet-gateway』とします。

image.png

作成したインターネットネットゲートウェイをVPCにアタッチします。

image.png

作成したVPCを選択し『インターネットゲートウェイのアタッチ』を押下して完了です。

image.png

ルートテーブルを設定する

『0.0.0.0/0』の範囲の宛先パケット(デフォルトゲートウェイ)をインターネットゲートウェイに転送するルートテーブルを作成します。

image.png

ルートテーブル名は『public-root-table』とし、作成したVPCを選択し作成します。

image.png

ルートテーブルから『public-root-table』を選択し、『サブネットの関連付けを編集』を押下します。

image.png

作成したパブリックサブネットを選択し、関連付けを設定します。

image.png

最後にルートを編集します。

image.png

『0.0.0.0/0』の範囲の宛先パケットをインターネットゲートウェイに転送するルートを追加します。

image.png

お疲れさまでした。
次回はサーバを構築して疎通確認を行います。

参考文献

Amazon Web Services基礎からのネットワーク&サーバー構築

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