はじめに
黒い画面のコマンド一覧です。
Linuxに限らず、MacOSのターミナルでも活躍します。
使いながら覚えると、マウスがいらなくなること請け合いです。
cd
- cd: Change Directory
- カレントディレクトリを変更するためのコマンド。
pwd
- pwd: Print Working Directory
- 現在の作業ディレクトリのパスを表示するコマンド。
ls
- ls: List
- ファイルやディレクトリの一覧を表示するコマンド。
mkdir
- mkdir: Make Directory
- ディレクトリを作成するためのコマンド。
rmdir
- rmdir: Remove Directory
- 空のディレクトリを削除するためのコマンド。
cat
- cat: Concatenate
- ファイルの内容を表示するコマンド。
- もともと連結するという意味。(Excelの関数ではセルの内容を連結する)
- もちろんその機能もある。
less
- less: Less is More
- ファイルの内容をページ単位で閲覧するためのコマンド。
tail
- tail: Tail
- ファイルの末尾の内容を表示するコマンド。
touch
- touch: Touch
- ファイルのタイムスタンプを更新するか、空のファイルを作成するコマンド。
rm
- rm: Remove
- ファイルやディレクトリを削除するコマンド。
mv
- mv: Move
- ファイルやディレクトリを移動するか、名前を変更するコマンド。
cp
- cp: Copy
- ファイルやディレクトリをコピーするコマンド。
ln
- ln: Link
- ハードリンクやシンボリックリンクを作成するコマンド。
find
- find: Find
- ファイルやディレクトリを検索するコマンド。
chmod
- chmod: Change Mode
- ファイルやディレクトリのパーミッションを変更するコマンド。
chown
- chown: Change Owner
- ファイルやディレクトリの所有者を変更するコマンド。
ps
- ps: Process Status
- 実行中のプロセスのステータスを表示するコマンド。
kill
- kill: Kill
- プロセスを終了させるコマンド。