はじめに
エンジニアのみなさま、日々の学習お疲れ様です。
また本記事まで足を運んでいただき本当に感謝です。
今回は生成AIツールである『NotebookLM』について、特徴や使い方をまとめてみました。
NotebookLM とは
NotebookLMは、Googleが提供する、ユーザーがアップロードしたドキュメントやデータを基に、情報整理、分析、要約、質問応答を行うことができるAIツールになります。
特徴
1. 無料で簡単に利用可能(2025年2月22日時点)
Googleアカウントがあれば利用可能です。
有料プランもありますね。ノートブックを共同編集して他のユーザーと共有したり、1ノートブックあたりのソースの上限数が5倍になると書いてます。月額2,900円が今なら1ヶ月無料っぽいです。
2. 多様な形式のファイルに対応
PDF、Googleドキュメント、音声ファイル、ウェブページのURLなど、様々な形式のデータをアップロードできます。WordやExcelデータも利用可能です。
3. ドキュメントの自動整理と分析
アップロードされたドキュメントやデータをAIが自動的に整理・分析します。
DeNAの南場氏が 『初めて会う人の情報収集』 としてNotebookLMを活用してると記事に書かれてました。他のAIも駆使されてて、活用方法がとても勉強になります。
4. 要約と質問応答
アップロードしたドキュメントの内容に関する質問 にチャット形式で答えてくれます。
アップロードされたソースに基づいて回答します。
そのため、例えば公式ドキュメントなどをNotebookLMへ追加すれば、AIによる誤情報の可能性が低くなりそうです。
5. YouTube動画の要約
YouTubeのURLを基に、動画の内容を要約できます。
長時間のコンテンツは見るのが大変ですが、YouTUbeのURLを追加して要約してもらえば、欲しい情報だけ取得出来そうですね。
6. 複数資料の統合整理
複数のPDFやURLをアップロードして、それらを比較・統合し、重要なポイントを抽出できます。
試してみた
サイトに入った時の画面はこんな感じです。直感的に操作できますね。
『作成』ボタンを押すと、ノートブックが作成されます。
画面にどんどんノートブックが追加されるみたいですね。
ノートブックの作成画面はこんな感じです。
左のカード『ソース』にある『+ソースを追加』を押して、アップロードしたいファイルを選択します。アップロード出来るソースの上限は50個までみたいですね。充分すぎる。
以下はYoutubeのURLを4つ貼り付けた状態になります。
URLを1つ貼り付けると、中央カード『チャット』内にYouTubeの動画の要約内容がでます。
下部にある『入力を開始します...』フォームに自分が整理したい内容を入力する事で、AIが整理して結果を出力してくれます。ちなみにサイトに関係の無い事を聞くと、ちゃんとAIが判断して回答してくれてますね。すごい。
さいごに
情報整理に膨大な時間をかけていたものが、NotebookLMを使う事で大幅に時間を削減できそうです。
こんな便利なAIツールは使いこなして損はなさそうです!
弊社の紹介もさせてください!
「日本で一番エンジニアが成長できる会社を創る」
弊社メンバーは日々学習した内容をアウトプットしております!
少しでもご興味を持たれた方は求人を見てみてください!
ご応募もお待ちしております!