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内蔵HDDデータ吸い上げ@マシン(マザーボード?)が壊れた場合

Last updated at Posted at 2018-10-08

内蔵HDDデータ吸い上げ@マシンが壊れた場合

HDDの故障ではなく,マシンの電源がつかなくなり,データだけ吸い出した時の作業ログ.

今回のケースでは,centosが壊れ,ubuntuでバックアップを取った.

内蔵HDDの脱着

  • 内蔵HDDの取り出し
  • SATAケーブルを用いて別のLinuxマシンに内蔵HDDとして装着

LVMボリュームの確認

  • rootになりfdisk -lで装着したHDDがどれか確認(たとえばsdb2)
  • pvscanlvscanでロジカルボリューム名を確認
  • 今回のケースの場合,他のdiskとロジカルボリューム名の重複があった.

LVMボリューム名の変更

  • そこで,vgdisplayを用いて変更したいボリュームのUUIDを調べる.
  • vgrename my-vg-id newnameでボリューム名を変更する
  • vgchange -ayでボリュームをactivateする.
  • lvscanでactivateされたことを確認する.

マウント

  • mount /dev/VolGroupName/home /media/tmpxi02

データの吸い上げ(バックアップ)

マウント先のマシンで、rsync なり、なんなりで、他のストレージにデータをコピーする。

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