macOSを新しく使い始めたときや再設定するときに、まず確認しておきたい「システム設定」の基本項目を紹介します。自分の使いやすさに合わせて設定を微調整しています。
備忘録してまとめました。
システム設定
iCloucd
iCloucd はあまり活用していないので以下 4 つがオンにする項目で、他はオフにします。
- パスワードとキーチェーン
- Mac を探す
- Safari
- FaceTime
一般
- 情報
- コンピュータ名
コントロールセンター
- サウンド: メニューバーに常に表示
Siri と Spotlight
- Siri に頼む: オフ
- Spotlight: 全部オフ
デスクトップと Dock
- Dock: 拡大オフ
- Dock を自動的に表示 / 非表示: オン
- ウィジェット: 全部オフ
- ホットコーナー
- 左上: ディスプレイをスリープさせる
- 左下: スクリーンセイバを開始
- 右上: Mission Control
- 右下: デスクトップ
ディスプレイ
- 使用形態: スペースを拡大
壁紙
- 静止のものを選択
ロック画面
- 電源アダプタ接続時に使用していない場合はディスプレイをオフにする: 1時間後
- スクリーンセーバの開始後またはディスプレイがオフになったあとにパスワードを要求: すぐに
Touch ID とパスワード
- Touch ID: 全部オン
キーボード
- Spotlight
- Spotlight 検索を表示 -> オフ
- 修飾キー
- Caps Lock -> Cotrol
- Control -> アクションなし
- Option -> アクションなし
- 地球儀 -> Option
トラックパッド
- ポイントとクリック
- 起動の速さ: 一番速いから 1下げたところ
- タップでクリック: オン
- その他のジェスチャ
- 通知センター: オフ
Finder
一般
オンにするもの
- CD、DVD、及び iPad
- 接続中のサーバ
- フォルダを新規ウィンドウでなくタブで開く
- 新規Finderウィンドウで次を表示: 自分のホーム
詳細
オンにするもの
- すべてのファイル名拡張子を表示
- iCloud Drive から削除する前に警告を表示
- ゴミ箱をからにする前に警告を表示
ディレクトリ名を英語表示にする
$ rm /Applications/.localized
$ rm ~/Documents/.localized
$ rm ~/Downloads/.localized
$ rm ~/Desktop/.localized
$ rm ~/Public/.localized
$ rm ~/Pictures/.localized
$ rm ~/Music/.localized
$ rm ~/Movies/.localized
$ rm ~/Library/.localized
$ sudo rm /Applications/.localized
スクリーンショット設定を変更する
- スクリーンショットの影を無効化
$ defaults write com.apple.screencapture disable-shadow -boolean true
- 保存形式を jpg に
$ defaults write com.apple.screencapture type jpg
- 設定を反映
$ killall SystemUIServer
- スクリーンショットのプレビューを無効化
defaults write com.apple.screencapture disable-preview -bool true
このコマンドが機能していないようです。
GUI でプレビューを無効化する方法
-
Shift + Command + 5
を押す(スクリーンショットと画面収録のツールを開く)。 - [オプション] をクリック。
- 「フローティングサムネイル」のチェックを外す。
これでスクリーンショットが即座に、保存されるようになります。