はじめに
はじめまして。フロントエンドの開発を初めて約半年のhonoです。
元々、私は様々なUIコンポーネントライブラリ(例えばshadcn/uiやAnt Designなど)を使うのが好きで、自分好みのコンポーネントを作ってみたいという考えを持っていました。
今回、そんな私がReactのUIコンポーネントライブラリをリリースしたので、基本的な使い方と使うメリットなどについて紹介していきたいと思います。
CSS Materialsとは
CSS Materialsは、「初心者でも使いやすくカスタマイズ性が高い」をテーマにしたUIコンポーネントを提供するライブラリです。現在使われている主流のUIコンポーネントライブラリはカスタマイズ性が高い分、初心者にはハードルが高く感じられるかもしれません。CSS Materialsでは、あえて基本的なカスタマイズとUIコンポーネントのみを提供し、初心者にも使いやすく、自ら進んでカスタマイズできるようなライブラリにしました。
使い方
では実際にCSS Materialsを使う方法を解説していきます。
初期設定
CSS Materialsの初期設定は非常に簡単です。以下のコマンドをで実行するだけで完了します。
(今後themeを追加したいと考えております。)
npm install css-materials
基本的な使い方
コンポーネントをインポートし、プロジェクトで使用することができます。
// コンポーネントをインポートする
import { Button } from "css-materials"
export default function Home() {
return (
<div>
{/* コンポーネントを使用する */}
<Button colorScheme="blue" onClick={() => alert('Button Clicked!')}>Button</blue>
</div>
)
}
スタイリング
きっと、CSS Materialsのコンポーネントをインポートして使用した際、見た目が何も変わらないことに違和感を抱くでしょう。しかし、このCSSファイルをインポートすれば、見た目が一瞬でCSS Materialsのスタイルに変わります。
import 'css-materials/dist/styles.css';
コミュニティと貢献
CSS Materialsはコミュニティの力で成り立っています。新しいコンポーネントの提案やバグ報告は大歓迎です。
まとめ
CSS Materialsは、「初心者でも使いやすくカスタマイズ性が高い」をテーマにした"使いやすさ"を重視したUIコンポーネントライブラリです。これを機に、あなたも「CSS Materials」を使ってみませんか?
- 公式サイト: CSS Materials 公式サイト
- ドキュメント: CSS Materials ドキュメント
- GitHub リポジトリ: CSS Materials GitHub