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vimの備忘録

Last updated at Posted at 2014-05-21

自分向けの備忘録です。
vim操作を随時追加します。
(はてなブログからこちらに移動しました。)

テキストオブジェクトの選択

keys 内容
ip 段落
ap 段落+前後どちらかの空白
iw 単語
aw 単語+前後どちらかの空白
is

keys 内容
vipd ビジュアルモード 段落を削除する.
vipy ビジュアルモード 段落をヤンク(コピー)する.
dip 段落を削除する.
yip 段落をヤンク(コピー)する.
gUaw 単語を大文字化する
guaw 単語を小文字化する

ビジュアルモード

keys 内容
gv 前回の選択範囲を再選択

ファイル内の移動

keys 内容
' ' 直前のジャンプ位置に戻る
' . 直前に変更された位置
g; 直前に変更された位置(履歴を戻る)
g, 直前に変更された位置(履歴を進む)
ctrl+o 戻る
ctrl+i 進む
* カーソル位置の単語を下に検索
# カーソル位置の単語を上に検索

カーソル移動

keys 内容
ge 前の単語の末尾

挿入モード中のカーソル移動、文字削除

keys 内容
Ctrl+h 直前の1文字削除
Ctrl+w 直前の1単語削除
Ctrl+u 行頭まで削除
Ctrl+k 1文字進む

※ シェルでも利用可能な模様。

挿入

keys 内容
Shift+i 行頭(^)に移動して、挿入モード
Shift+a 行末($)に移動して、挿入モード
s カーソル位置の文字を削除して、挿入モード
C カーソル位置から行末までを削除して、挿入モード
S カーソル行を削除して、挿入モード

※Shift+iは行の先頭文字に移動する。(^i) 探しているのは0i...

ウィンドウ操作

keys 内容
Ctrl+w+x ウィンドウの表示内容の入れ替え。参考

コマンド

keys 内容
:e! 編集した内容を破棄して、開き直す
:pwd カレントディレクトリを表示する
:set ic 大文字小文字を無視する
:set noic 大文字小文字を区別する

args

参考 vimgrepとQuickfix知らないVimmerはちょっとこっち来い

argsで指定した値を##で呼び出せる.

:ar[gs] 長いパラメータ
:grep binding ## "##は長いパラメータを指す"
:grep pry ##

置換

:範囲s /検索パターン/置換文字列/オプション

範囲

keys 内容
(無指定) 当該行のみ対象
% ファイル全体を対象

:s /error/result/ # 当該行の最初のerrorをresultに置換する
:%s /error/result/g # ファイル全体のerrorをresultに置換する

オプション

keys 内容
選択範囲の1つのみ置換する
g 選択範囲全体を置換する
c 置換時に確認をする。

残念ながらxcodeのvimプラグインでは、c オプションは非対応の模様。

ペースト

keys 内容
"0p コピーした内容をペーストする。
p カーソルの1つ後ろにペーストする
P カーソルの1つ前にペーストする
A (スペース) Ctrl+o0 カーソルの1つ後ろにスペースを1つ入れてペーストする
Ctrl+r {register} 挿入モードでペースト.
Ctrl+r Ctrl+p {register} 挿入モードでペースト

検索

keys 内容
/検索ワード\c 大文字小文字を区別して検索する

vimgrep

参考 vimgrepとQuickfix知らないVimmerはちょっとこっち来い

:vim {pattern} {file} ...
:vim binding app/**/*.rb

加算・減算

keys 内容
Ctrl+a カーソル上の数値に対して+1する
Ctrl+x カーソル上の数値に対して-1する
Ctrl+r = 挿入モードでCtrl+r = すると計算できる

001などの0プレフィックスがついていると8進数として解釈される。

以下を設定すると10進数として解釈される。

set nrformats=

スクロール

keys 内容
Ctrl+u 上方向に半画面分
Ctrl+d 下方向に半画面分
Ctrl+b 上方向に1画面分
Ctrl+f 下方向に1画面分
Ctrl+e 上方向に1行分
Ctrl+y 下方向に1行分

バイナリモード

vim -b filename

surround.vim

keys 内容
ビジュアルモード中で:S' 選択範囲に'を付ける
ysiw' iw(単語)の前後に'を挿入する
ds' 前後の'を削除する
cs'" 'を"に置換する

tcomment_vim

Ctrl + -を2回押す

ソート

  • :sort 昇順ソート
  • :sort! 逆順ソート
  • :sort u (重複削除)
  • :sort n 最初に見つかる数字でソート
  • :sort /\a\a\a/ r 正規表現ソート

元ネタ:Qiita VIMで選択行をソートする

vimdiff

]c :        - next difference
[c :        - previous difference
do          - diff obtain
dp          - diff put
zo          - open folded text
zc          - close folded text
:diffupdate - re-scan the files for differences

元ネタ:https://gist.github.com/mattratleph/4026987

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