37
33

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

5分でターミナルの「MacBook:~ Taro$」を見やすくして絶頂する方法

Last updated at Posted at 2018-06-20

はじめに

標準のプロンプトTaro-no-MacBook:~ Taro$は見辛いですよね。
そんな見辛いプロンプトはササッと変えてしまいましょう。

BEFORE

スクリーンショット 2018-06-21 0.16.51.png

AFTER

スクリーンショット 2018-06-21 0.13.52.png

ンンン!!!

やり方♂

Step ①

Menlo for Powerline.ttf を「Download」し、フォントをインストールする。

スクリーンショット 2018-06-21 0.29.56.png

なぜ?: 「▶︎」の形をした特殊な記号文字使いたいから。

Step ②

このファイル.git-prompt.shという(ドットから始まる)ファイル名を付けて :house: ホームフォルダに保存する。

スクリーンショット 2018-06-21 0.51.25.png

なぜ?: Gitのブランチ名(ex. master)を表示するのに必要。

Step ③

:house: ホームフォルダにある.bash_profileに以下を貼り付けて保存。

~/.bash_profile
source ~/.git-prompt.sh

# 出力の後に改行を入れます
function add_line {
  if [[ -z "${PS1_NEWLINE_LOGIN}" ]]; then
    PS1_NEWLINE_LOGIN=true
  else
    printf '\n'
  fi
}
PROMPT_COMMAND='add_line'

export PS1='\[\e[37;100m\] \# \[\e[90;47m\]\[\e[30;47m\] \W \[\e[37m\]$(__git_ps1 "\[\e[37;102m\] \[\e[30m\] %s \[\e[0;92m\]")\[\e[49m\]\[\e[m\] \$ '

以上です。:tada:
新しいターミナルを開いてみよう。

スクリーンショット 2018-06-21 1.27.00.png

あれ? :kissing:
ターミナルのフォントをまだ変えていなかった。

Step ④

ターミナルの環境設定(⌘,)を開いて、フォントにMenlo for Powerlineを指定する。

スクリーンショット 2018-06-21 0.53.31.png

これで本当の終わりです。
ターミナルを再起動してみましょう。

スクリーンショット 2018-06-21 0.13.52.png

ンンンンンアーッ!!!! :tada::tada::tada:

他のターミナル

iTermなど、他のターミナルをお使いの場合もちゃんと反映されています。
※ 各ターミナルのフォントをMenlo for Powerlineにするのを忘れずに。

iTerm2

スクリーンショット 2018-06-21 1.24.56.png

Hyper Term

スクリーンショット 2018-06-21 0.13.31.png

Atom (platformio-ide-terminal)

スクリーンショット 2018-06-20 23.39.57.png

いやー、いいですね :relaxed:

最後に

これで5分は流石に厳しかったですね... すいません :sweat_smile:
いやー、でも、見やすくなってよかったと思って頂ければ幸いです。:clap:
最後まで、付き合っていただいてありがとうございました。m(_ _)m

仕組みが気になる方や、自分流にカスタマイズしたい人はこちらをどうぞ:
↓↓↓
https://qiita.com/hmmrjn/items/60d2a64c9e5bf7c0fe60

37
33
4

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
37
33

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?