結論:DeployGateでiOSアプリのプッシュ通知を確認する場合
- CertificateはProduction用のAPNsを使用する
- プロビジョニングプロファイルはProduction用のAdHocを使用する
- iOSの証明書は難しい
でも今回はまったおかげでやっとすっきりしました。
証明書は、開発用と本番用がある
開発用
- プッシュ通知用の証明書(APNs Development iOS)
- プロビジョニングファイル用の証明書(iOS Development)
本番用
- プッシュ通知用の証明書(APNs Production iOS)
- プロビジョニングファイル用の証明書(iOS Distribution)
- それぞれで2種類ずつ必要です。
てっきり「DeployGateへの配信ではDevelopでないといけない」と思い込んでいたのが間違いでした。
- Production用でAdHocを選べばOK
証明書の作成
CertificateではApplePush Notification Service SSL(Sandbox & Production)をえらびます。
プロビジョニング作成時に証明書を選択します。ここにはプッシュ通知用の証明書は表示されません!
てっきり表示されるのかと思ってはまりました。ご注意ください。通常通りアプリのIDを選択してください。
勘違いポイント
- DeployGate配信だからDevelopmentじゃね?→残念、Productionでした
- APNsはDevelopmentじゃね?→残念、Productionでした
- プロビジョニングプロファイルでプッシュ通知用の証明書選べばOKじゃね?→残念、選べません
結果的にはDevelopmentのPush通知証明書が不要なので楽ちん