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最近働き始めたプログラミング塾が最高すぎるから話を聞いてくれ

Last updated at Posted at 2020-12-05

こちらはNCC Advent Calendar5日目の記事です。

自己紹介

私は都内の大学の情報系学部でプログラミングに関わる勉強をしている大学2年生です。
大学で学んでいることもことですし、デジタルイラストを描く、DTMを試してみるといったことでPC操作には問題はありませんでしたが、技術力にはさしたる自信はなく、「単発でもいいからプログラミング使ったバイトしてみたいなあ、卒業までに…」などと思っていました。
後述する内容とも関わってくるのですが、生まれてすぐに大病を患って生還し、障碍者手帳1級を持っている5歳下の弟がいます。

働き始めた経緯

元々は美容部員として接客販売のバイトをしていました。とても好きなブランドで、大学4年間働きたいなと思っていましたが、コロナウイルスの影響で経営難が続き、2020年6月で契約満了を言い渡されました。大学2年6月のことです。
8月ごろに新たなバイトを探して応募し始めましたが、1年間接客販売をしていたにも関わらず販売系で撃沈し、(恐らくは)1年間接客販売しかしていなかったために飲食系でも撃沈し、そろそろ応募していないバイトが見つからなくなってきたので今まで無理だと思って検索すらしていなかったプログラミング系のバイトを探し始めました。
そこでこの記事で紹介するLITALICOワンダーを見つけました。ここでは小学校低学年から高校生向けの授業を展開していて、自宅から授業をするオンライン枠の講師を募集していました。

どこが良いのか?

企業ポリシーが素晴らしい

調べてみると、LITALICOワンダーは事業展開の1つで、元は現代のメジャーな働き方に障害を感じる人のための就業支援でした。弟が発達支援学校に通っており、企業ポリシーを読むうちに「この会社のビジネスを応援したい」という気持ちが湧いてきました。
この時点で販売系のバイトに受かってはいたので、それと並行して働くのが許可されるようであれば、多少無理してでも働きたい!と思いました。

メンター(講師)どうしの仲がとてもいい

Zoomで顔を見るだけの仲ではありますが、アルバイト同士でも情報交換や相談などが盛んで、1質問や相談をするとその10倍ぐらいの(しかも多角的な)回答が返ってきますので、伸びようとすればするほど成長できる環境になっていると思います。授業自体はZoomのブレイクアウトルーム機能を使って行うので、対面教室のように授業の様子を小耳にはさむことはできませんが、その分教える側のスキルの可視化についてかなり力を入れていると思います。

障害に対して科学的でフラットな見かたができている

LITALICOは他の塾と比較すると、特性のあるお子さんが多く通っているそうで、じっさい研修期間にもかなり時間を割いて、特性を持つお子さんについて学びました。「学び手は常に正しい」に代表される心構えから、実際にどう接すれば集中力を続かせたり、話を聞いてもらえたりするのか、さらにそこから「どんな声かけをすればその子の人生が拓けるのか」を学びました。
身内に障碍者がいる身としても違和感のある点が無かったのが印象的でした。

終わりに

たかが大学生のアルバイトと言われてしまえばそれまでですが、個人的には「買い物は投票」以上に「アルバイトは投票」だと思っています。
給料や福利厚生、協賛企業は大事だとは思いますが、「加担したいビジネスか」という視点でアルバイトを選ぶ人が増えるといいなと思います。

参考

LITALICOワンダー HP
株式会社LITALICO 沿革

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