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kintoneAdvent Calendar 2020

Day 16

【サービス制作 | サービスのコンセプト】アバターでみんなの「ToDo」を解決する

Last updated at Posted at 2020-12-16

#ごあいさつ
kintone Advent Calendar 2020」の16日目の投稿です。

こんにちは。製品やサービスの取扱説明書(取説、トリセツ、マニュアル、ガイドブック、ヘルプ等)、Preziの制作、**オンライン表彰状作成サービス【活才】**を行っています Polaris Infotech株式会社 代表取締役、「情報親方®」こと東野誠と申します。

1998年以来、取扱説明書制作を続けています。

家電、複写機、自動車、バイク、建設機器、医療機器、遊戯機器、美容機器などのハードウェア、帳票やセキュリティなどのソフトウェア、業界じゃない人には何言ってるのかぜんぜんわからない説明が必要なIoT、システム、サービスなどに関わるコンテンツ、ざっくりというと、製品やサービスをはじめて知る、使う、困った ・・・そういう場面をサポートするコンテンツを作ってきました。
直近のサラリーマン生活では帳票系ソフトウェア/アプリ/サービスの会社で取説を作り、その後起業して法人化し、6期目に入りました。

また、自社や(近しい)他社への導入支援、同窓会組織(kintoneでの受賞)、自社でのkintoneを使ったしくみづくり、地域クラウド交流会にも参加したり、となキンにも掲載いただき、kintoneに親しんできました。

#freeeアプリアワード2020 IBM賞を受賞しました
CybozuDays2020東京に、他一社と共同出展させていただきました。
ご参考:CybozuDays2020東京のレポ (Special Thanks キンスキ松井さん

スライド2.JPG

ブースでアバターを使ったkintone連携サービスを参考出品させていただいておりましたが、それをベースにfreee、IBM(IBM Cloud Functions等)と連携したアプリを他一社と「[freeeアプリアワード2020]グループ応募させていただき、**IBM賞**をいただきました。

#コンセプトを考える
なぜkintoneネタじゃないの?と仰る方、さすがです! そこ大事です!
freeeアプリアワード2020のテーマは

【「求む!みんなの「困った」を解決するアプリ」
スモールビジネスが抱える色々な「困った」を、
あなたが開発したアプリで解決してください!】

freeeを使って会計業務を行う方の「困った」とはなんだろうか?
と私たちは考えました。

私たちはそれぞれの会社を運営していますが、その中で会計/経理面で困ったことを「ToDO管理」に絞り込み、アバターにToDo管理をすればストレスを感じることなく、楽しくToDoを管理できるんじゃないかと考えました。

一般企業でも会計/経理関係のToDo管理はまだまだ人力である場面が多くあり、従業員ひとりひとりに人力で「締め切りだから」とつつくのは大変です。

そして従業員にとっては、ToDoはやるべきことではあるけど、やりたいことではないかもしれない、難しく感じているかもしれない。
忙しい/やる気が無いだけかもしれないけど、様々な理由で「やらない」→「遅れる」→「間に合わない」の悪循環が生まれます。

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目に見える形で現れてくるのは、モチベーションが上がらなかったり、生産性が落ちている場面ですが、そこに必要なこと・・・それは

やりたいこと、できることを増やし、ToDoをこなすには、楽しい気持ちと(難しいことでも着手しやすくする)わかりやすさが必要で、私たちはそこをアプリのコンセプトの部分としました。

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##デモアプリ制作
アバターを使った応答システムもCybozuDays2020東京までに急ピッチで作成していましたが、応募締め切りまで数日の間にfreeeアプリコンテスト応募仕様に改変しました。
開発、応募のプレゼンテーション資料やドキュメント・・・応募締め切り数時間前にギリギリ間に合いました。

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##アバター運用UIの今後
アバターを使った応答システム「アバターコンシェル」(商標出願済)は、今後も開発を続けていきます。
ぜひ、ご期待ください!

スライド14.JPG

また、一般企業の方で「自社で使ってみたい」「本採用になるか分からないけどお試しで使ってみたい」「自社の社員をアバターにして応答させてみたい」といった、アプリ/サービスを共に育てていただける方からのお声がけも絶賛募集中です!

#ご参考

###となキン

###地域クラウド交流会

###情報親方が過去に書いた記事

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