これは AWS Lambda Advent Calendar 2017 の12日目の記事です。
先日の 東京Node学園祭2017 にて Lambda についてライトニングトークしてきました。

興味がある方は上記のリンクから内容を見て頂ければ。
今回はスライド中で一番時間をかけて書いた下記の図について、手前味噌ですがなかなかよく書けたんじゃないかなと思うので、紹介させていただきます^^

Lambda は図の左上のように AWS のイベント経由で起動する他に、左下のように HTTP 経由で起動することができます。Lambda は AWS 内の各種リソースにアクセスできるのはもちろんなのですが、Lambda からHTTPで外に出られるので、インターネット上の任意のサービスにアクセスできます。また HTTP 経由でなくても定期実行(CloudWatch イベント)ができるので、定期的に何かをする、といった用途にも使えます。
インフラにがっつり AWS を使ってなければ、Lambda は馴染みがないだろうと思われがち?なのですが、HTTP 経由で Lambda を利用して、必要あらばLambda から HTTP 経由で他のサービスを利用する、といったことは、がっつりAWSを利用するといった用途でなくてもサーバの管理が必要ないアプリケーションの実行環境として利用できるのかなと思います。スライドの中でも触れてるように、(Amazon Linux 上で動かせる)任意の実行ファイルも動かせます。
少しでも AWS Lambda に可能性を感じ、AWS Lambda を触ってみるキッカケになれば幸いです。それでは!