#BI関連のWeb資料
関連用語がわかりやすく表現されています
システム企画担当者のためのBIシステム導入の勘所
#書籍
個人的には、全体を俯瞰するような入門資料は書籍で勉強するのが好みです。
とても参考になった書籍を紹介します。
データ分析できない社員はいらない
売上を増やす、コストを減らす、在庫を適正化する、など実際の活用シチュエーションごとに、
分析手法とグラフ化の事例を紹介していて、Practicalかつ非常にわかりやすい。
タイトルは一時期の流行に乗っかってしまってますが、内容は分析手法を網羅した普遍的な内容で、
文章も読みやすく、入門資料としてぴったりです。
BIシステム構築入門
翔泳社DB MAGAZINE SELECTIONシリーズです。
BIシステムの基本概念やアーキテクチャ、代表的なシステム構築プロセスの説明など、
まさにBIシステム構築の教科書。
ちなみにこの2冊は上のWeb資料の著者の本です。
#やっぱり基幹系のデータモデルも・・
以下はBIシステムの参考書ではないですが、BIシステムのデータは基幹系システムから持ってくるので、
やっぱり基幹システムの基本も知っているといいよね、ということで、同じDB MAGAZINE SELECTIONから3冊
グラス片手にデータベース設計~販売管理システム編 (DBMagazine SELECTION)
グラス片手にデータベース設計 生産管理システム編 (DB Magazine SELECTION)
グラス片手にデータベース設計 会計システム編 (DBMagazine SELECTION)
生産管理システム編は生産計画ってなんぞや、というところから、関連するマスタデータについて、
MRP, 購買管理、工程管理、在庫管理と関連するシステムについて説明があり、
生産管理領域のシステムをざっと理解するのにとても役立ちます。
そしてついでに、カクテルのレシピもついてます。
データベース設計ついでに、この1冊
実践的データモデリング入門 (DB magazine selection)
実践的、というのがポイントで、エンティティをどうやって洗い出していくのか、実例を示しながら説明されます。
上記3つのデータベース設計シリーズのさらに基礎的な知識として、おすすめです。