こんにちは!みやぞんです!
2022年1月27日にオンラインで開催された、弊社Another works主催 フロントエンドLTのイベントレポートになります!
どれも非常に内容の濃いLTでしたので、タイトルと感想を一言書かせていただきます!
LTタイトル (サイト掲載順)
- 命名規則のレビューしたくない話(そるさん)
- 日本一簡単投稿!? LINEフォトアルバムアプリを自作してみた(沖中がいこつさん)
- 「immer」で簡単!イミュータブル!(hakkeiさん)
- 令和最新版FCM(morishinさん)
- 状態管理ライブラリRecoilについて話します(まっちさん)
- ISR完全に理解した(みやぞん(私))
- StoryBook駆動で新規システムの開発を試してみた(kght6123さん)
- Blitz.jsで作るエンタープライズサービス(Yuta Okadaさん)
- みんなRef使ってる?(ひらまささん)
- React Testing LibraryのQueryについて整理してみた(古市武尊さん)
命名規則のレビューしたくない話 - そるさん(株式会社Another works)
- あるディレクトリのは以下のクラス名や関数名、ファイル名を縛りたい
- ymlやjsonでかけて、ディレクトリごとにルールを設定できたりファイル名をクラス名に使うなどのルールを設定したい
そこで命名規則判定ツール「namelint」を自作!
ドキュメント管理コストやレビューコストが大幅に削減された話でした!
npm packageが公開されているのでぜひ触ってみてください!
日本一簡単投稿!? LINEフォトアルバムアプリを自作してみた - 沖中がいこつさん(個人開発)
なんとエンジニアではなくスーパー勤務の店長さんです!
「のこるん」というLINEフォトアルバムアプリをご自身でいちから開発しておられるとのこと!
日常の思い出をより簡単に残せるようにするのに最適なアプリで、
お子さんがアプリを使用している映像などでもその手軽さが伝わってきました!
クラファン開催中です!
「immer」で簡単!イミュータブル! - hakkeiさん(株式会社Another works)
Reactが公式で推奨するイミュータブル実装のためのライブラリ「immer」についての発表でした!
Reactのためのhooksなども提供されていて非常に便利...!
cloneDeepとの比較もわかりやすく非常に勉強になりました。
圧倒的にパフォーマンスが良い!
令和最新版FCM - morishinさん(株式会社Magic Moment)
Firebase Cloud Messagingについての発表です!
Reactを使ってプッシュ通知ができるところまでのご紹介と、ハマリポイントについて。
私自身FCMを使ったことがなかったのですが、結構大きなハマリポイントあるんだなあと思いました...。
使う機会があったらmorishinさんの発表を見返そうと思いました!
朝考えた発表とのことでしたが、情報量がすごかったですw
状態管理ライブラリRecoilについて話します - まっちさん(株式会社Another works)
ステート管理ライブラリのRecoilについてのお話!
弊社では状態管理にRedaxを使用していますが、Recoilはそれよりもシンプルにかける場面もありそうでした!
Redaxとの比較が非常にわかりやすかったです!
ISR完全に理解した - みやぞん(私)(株式会社Another works)
ISRについての発表です!
ISRの選定理由やその挙動について深堀りした結果を発表しました!
速い!簡単!すごい!
そんな機能でございます。
発表内容は以下の記事にまとめています!
StoryBook駆動で新規システムの開発を試してみた - kght6123さん(虎の穴ラボ株式会社)
StoryBook駆動で新規システムの開発を試してみた
StoryBookを使った開発についての発表です!
コンポーネントの実際のUIをGUIで確認できるだけでなく、使用をマークダウンで書くことができたり、APIが必要なコンポーネントに関してはモックを用意することができたりと、、!すごい!
弊社でもStoryBookを一部導入しているので非常に勉強になりました。
Blitz.jsで作るエンタープライズサービス - Yuta Okadaさん(株式会社BOOSTRY)
Blitz.jsはまだまだ記事も出回っていないこともあり未知でしたが、Railsに変わるフルスタックフレームワークということで個人的にすごく興味がありました。
プロダクトにすでに導入しているということが驚きでした!超最先端!
みんなRef使ってる? - ひらまささん(株式会社Another works)
前回の外部LTの続編!
Refの歴史や、Refのユースケース、サンプルFormをRefを使って実装するなど、コードベースでわかりやすく説明してくれました。
Refはいいぞ!
React Testing LibraryのQueryについて整理してみた - 古市武尊さん(コネヒト株式会社)
testing libraryのQueryについての注意点などを発表いただきました!
getByxxxにもたくさんあって、使い分けが大切であると知り勉強になりました。
getByTestIdの存在は知らなかったです...。要素内のテキストが動的な場合に非常に便利!
おわりに
今回は80名を超えるエンジニアにご参加いただき、大盛況となりました!
また第二弾も近々開催しようと思っていますのでお楽しみに!