はじめに
Github project
って知ってますか?
自分でカラムやカードを追加できるダッシュボードです。
本記事では、このGithub Project
を利用したタスク管理の方法を共有していきたいと思います。
どんな感じ?
こんな人におすすめ
- 個人開発や小規模開発してる人
- Redmine のようなチケット管理システムを利用していないけどタスク管理したい
- タスク管理ツールを使いすぎて疲弊してる人
使い方
Githubにアカウントを作成している人が対象となります。
自分のプロフィール画面を開きます。
projects
のリンクをクリックします。
New project
を選択します。
以下のような画像が表示されます。
Project board name
を入力し、Visibility
を選択しましょう。
Visibility
は公開したくなければ private で良いかと思います。
他はデフォルト値のままで構いません。
お好みで変更しましょう。
作成したプロジェクトを開くと以下の画面が現れます。
本画面では大きく2つの操作が可能です。
- カラムを作る
- カラム内にカードを作成する(本記事ではこれをタスクと定義しています)
まず、タスクを種別するためのカラムを作成しましょう。
続けて、カラム内にタスクを割り振ったカードを作成すれば完成です。
お好みでマークダウンが提供しているチェックボックス
機能を利用するとより達成度が可視化されます。
# こんな感じに書くとチェックボックスになります。
- [ ] task 1
- [ ] task 2
- [ ] task 3
最後に
なんとこの project、アカウントに対してだけではなく、レポジトリ毎にも設定できます。
レポジトリ毎にタスク管理したいときはレポジトリを作成してから、レポジトリ内で project を作成してください。
また、冒頭のサンプル画面では、海外ドラマのシリコンバレーで登場した、todo
, doing
, done
を例として作成しています。
このドラマ、ユーモアが聞いていてとても面白いのでオススメです。