こんにちは、Ctrl(@hiyoctrl)です!
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AOEIUに戻しました
— Ctrl (@hiyoctrl) January 18, 2023
ただし、配列についてはローマ字入力と、かな入力、「けいならべ」の考え方を組み合わせるような形で再配置してあります
1キーで「や」「ゆ」「よ」「わ」「を」「ん」を入力できるようになっています#自キ#自作キーボード#自作キーボードレイアウト
(詳しくは、また明日) pic.twitter.com/nCkrJ3PZl3
上記をさらに改良しました。既存のローマ字入力の規則をあまり気にしないで記号を含めると、なんだか何でもできるような気がしています。
追加したローマ字テーブル
k\ きゃ
k} きゅ
k{ きょ
s\ しゃ
s{ しゅ
s} しょ
t\ ちゃ
t{ ちゅ
t} ちょ
n\ にゃ
n{ にょ
n} にゅ
h\ ひゃ
h{ ひゅ
h} ひょ
m\ みゃ
m{ みゅ
m} みょ
r\ りゃ
r{ りゅ
r} りょ
g\ ぎゃ
g{ ぎゅ
g} ぎょ
z\ じゃ
z{ じゅ
z} じょ
b\ びゃ
b{ びゅ
b} びょ
p\ ぴゃ
p{ ぴゅ
p} ぴょ
上記のような形で拗音につながるローマ字テーブルを追加しました。かなり良きです。
さらに追加したローマ字テーブル
k%
k&
s%
s&
t%
t&
n%
n&
h%
h&
m%
m&
r%
r&
g%
g&
z%
z&
b%
b&
前項に加えて、さらに「ゅ」「ょ」を「しゅう」「しょう」といった形でローマ字テーブルに追加しました。そして仮配置ですが、キーボードレイアウトに組み込んで試している段階です。
k%k% きょうきょう 恐々
k&k& きゅうきゅう 救急
k%k% きょうきゅう 供給
k&k% きゅうきょう 窮境
kyugyubyu きょうぎゅうびょう 狂牛病
9文字
k%g&b% きょうぎゅうびょう 狂牛病
6文字
syogyomujo しょぎょうむじょう 諸行無常
10文字
s}g%muz% しょぎょうむじょう 諸行無常
8文字
上記を見ていると、入力する文字列によっては、あまり打鍵数に変わりはないように思います。塵も積もればなんとやらという感じですね。
どちらかといえば、打鍵数が減ることよりも、指の動きが気持ちよく、かつ文章がスムーズに出てくるのが利点です。
さらにさらに追加したローマ字テーブル
@ ()
$ 「」
y わ
/ を
x ん
上記はさらにさらに追加したローマ字テーブルの一部ですが、括弧が揃ってが出てくるので非常に便利です。
今回の結果および考察
「わ」と「ん」については、yもxもローマ字テーブルの変更であまり使わなくなったので、思い切って配置してみました。まだ練習中です。
Google音声入力の時、発音の問題だと思うのですが「を」を上手く聞き取ってくれないため、/の「を」はすでにレギュラー入りして良い感じぐらいに役立っています。
EUOAIからAOEIUに戻したのも、左手小指の「A」を動かすべきだと強く感じていたものの、昨日の日中に執筆作業している時、やはり簡単な修正のみで疲れるほど手動で入力していないため、今のところは慣れたAOEIUに戻した形です。
昨日は合計で約12000文字ほど入力していましたが、修正したのはほんの少しだったこと、よく考えたら、Google音声入力が主軸のため「楽するための最適化」はしたいけど、「早く打つための最適化」はしたくない、もしくは必要ないような気もするのが理由でもあります。
とはいえ、EUOAIの練習も少しずつ進めていこうと思っております。
( 正直なところ最初にキーボード配列を変更した時のトラウマのようなものが蘇ってきたのが、元に戻した本当の理由...。 )
残る課題は小さい「っ」を1キーで入力できるようにして、どのような運指に組み込んでいくかという部分です。連続打鍵はあまり気にしたことをなかったですが、実際に「や」「ゆ」「よ」「わ」「を」「ん」をかな入力のように1キーで入力できるようになったことで「なんか楽かもしれない」という気持ちが湧いています。
「かな入力はいいぞ...」と、沼に引きずり込んでくれる方いらっしゃいましたら、仲良くしてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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