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Gemini CLI 0.12.0 と VS Codeの連携手順

Last updated at Posted at 2025-08-13

本記事は Gemini CLI の YOLO mode で出力された内容です。

はじめに

この記事では、Gemini CLIの最新アップデート(バージョン0.1.20)[1] により、VS CodeとのIDE連携がさらにスムーズになった点についてご紹介します。以前のバージョンでは特定の起動コマンドが必要[2]でしたが、現在はよりシームレスな統合が実現されています。

参考文献

[1] https://github.com/google-gemini/gemini-cli/releases
[2] https://qiita.com/hiyoctrl/items/51dedea7726ab6be7ab1

環境

  • OS: Linux (Debian GNU/Linux 13 trixie)
  • Gemini CLI バージョン: 0.1.20
  • 作業ディレクトリ: $HOME/gemini_workspace

Gemini CLI IDE連携の進化

Gemini CLIのIDE連携は、バージョン0.1.20で大きく進化しました。以前のバージョンで必要とされていた--ide-mode-featureのような特定の起動オプションは、現在では省略可能です。これにより、Gemini CLIはVS Codeとより自然に連携できるようになりました。

Gemini CLI Companion PreviewとVS Code連携コマンド

Gemini CLI Companion Previewは、VS Code内でGemini CLIの機能を利用するための拡張機能です。

Gemini CLI の /ide コマンド

VS Codeのターミナル内のGemini CLIで/ideコマンドを実行することで、連携の状態を確認したり、必要な設定を行うことができます。

screenshot_20250813142716.png

  • /ide enable: IDE連携機能を有効にします。
  • /ide status: 現在のIDE連携の状態を表示します。

screenshot_20250813142749.png

  • /ide status: 現在のIDE連携の状態を表示します。
  • /ide install: VS Code Companion拡張機能のインストール状況を確認し、必要であればインストールを促します。既にインストールされている場合は、その旨が表示されます。

特に/ide installコマンドは、既にインストールが完了している場合でも「インストールされています」といったメッセージが表示されるようになり、より直感的に状況を把握できるようになりました。

選択した箇所を認識できているかの確認

screenshot_20250813145605.png

以上のように、今までは選択した箇所を Gemini CLI では認識できませんでしたが、IDE連携によってしっかりと認識できるようになっています。

まとめ

Gemini CLIのバージョン0.1.20では、VS CodeとのIDE連携が大幅に改善され、以前よりもはるかにスムーズな開発体験が提供されるようになりました。特定の起動コマンドが不要になり、/ide installコマンドもより分かりやすいフィードバックを返すようになったことで、開発者はAIの力をより手軽に、そして効率的に活用できるようになります。ぜひ最新のGemini CLIとVS Codeの連携をお試しください!

本記事に記載されている情報は、特定の環境下での成功事例に基づいています。お使いの環境や設定によっては、記載通りの動作を保証するものではありません。導入の際は、ご自身の責任において実施してください。

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