やりたいこと
複数のバージョンが混在可能なNodejs開発環境を構築したい。
解決策
Node Version Manager、通称nvmをインストールする。
Windowsの場合、まずはWSL2をセットアップしましょう。
nvmセットアップ手順
公式ドキュメントに書いてあるとおり、インストールスクリプトを実行して、プロファイルに設定を追記します。
ターミナル
# インストール
curl -o- https://raw.githubusercontent.com/nvm-sh/nvm/v0.39.0/install.sh | bash
# プロファイルに設定を追記
echo "
export NVM_DIR="$([ -z "${XDG_CONFIG_HOME-}" ] && printf %s "${HOME}/.nvm" || printf %s "${XDG_CONFIG_HOME}/nvm")"
[ -s "$NVM_DIR/nvm.sh" ] && \. "$NVM_DIR/nvm.sh" # This loads nvm
" >> ~/.bash_profile
Macの場合、homebrewを利用するのが早いです。
ターミナル
brew install nvm
# 実行完了後に流れてくるメッセージの通りに対応する
以下でバージョンが表示されればOKです
ターミナル
nvm -v
nodeLTS版のセットアップ
nvmのコマンドでノードのLTS版をセットアップします。
ターミナル
nvm install --lts --latest-npm
nvm alias default 'lts/*'
環境を削除する場合
ターミナル
rm -rf $NVM_DIR
以上です。