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【AWS】EC2 起動テンプレート(Launch Templates)を使ってみた

Last updated at Posted at 2022-08-21

お仕事にてLaunch Templatesというワードが出た瞬間に、
ろ、ろーんちてんぷーと...?となり、これはいかんと思ったので、
今回使ってみようと思います。

知らないワードだったので少し身構えましたが、EC2の延長上にある機能であり、
名前の通りEC2の起動をテンプレート化するだけのものなので、大いに親しみのもてる機能です。

今回のテンプレートでは以下の2パターンに派生することをイメージして作っていきます。
①インスタンスを入れ替える
②インスタンスをスケールアウトする

①起動テンプレートの作成

基本的には起動テンプレートの設定に含めない
つまり都度起動時に自由に設定できるになっているので、
ここは固定させてもよいかもというところだけ固定化させていきます。

なお、起動テンプレートはバージョン管理できるので、
ここでの設定は後から変更することもできます

まずは、起動テンプレート作成画面を出します。
EC2→インスタンス→起動テンプレート→起動テンプレート作成
スクリーンショット 2022-08-21 23.17.08.jpg

今回の条件下では、キーペア、サブネット、SG、
あとは高度な詳細をいくつかテンプレート化させてみました。
スクリーンショット 2022-08-21 22.49.05.jpg
スクリーンショット 2022-08-21 22.47.33.jpg

②起動テンプレートからのインスタンス起動

①で作成した起動テンプレートを選択→アクション→テンプレートからインスタンスを起動
スクリーンショット 2022-08-21 23.12.09.jpg
以降は通常のEC2起動と同じように必要な項目を入力して、起動すればOKです。
起動されたインスタンスに①で設定したテンプレートが正しく反映されていることを確認できました。

かんそう

EC2の設定をテンプレート化できるのは、EC2を主軸とした運用環境では
超有用だと感じました。毎回手順見ながらEC2作ってるようなプロジェクトは
この起動テンプレートがあれば設定ミスを防ぐことができます:angel:

あとは、上述の通りバージョン管理もできるので、書き換え前提の
ユーザーデータがある場合などにも大きなメリットがありますね:angel:

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